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2014年11月21日 (金)

「個人投資家向けIRセミナー」というのに行ってきた

 投資情報サイトの「東京IPO」というところが主催する「個人投資家向けIRセミナー」というものに行ってきた。

 場所は東京駅前の三菱ビルヂング。

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「IR」とは「インベスター・リレーションズ」のこと。

『全米IR協会(NIRI)は、IRを次のように定義している(2003年3月)。

インベスター・リレーションズ(IR)は、企業の証券が公正な価値評価を受けることを最終目標とするものであり、企業と金融コミュニティやその他のステークホルダーとの間に最も効果的な双方的コミュニケーションを実現するため、財務活動やコミュニケーション、マーケティング、そして証券関係法の下でのコンプライアンス活動を統合した、戦略的な経営責務である。

 IRという言葉を最初に使ったのは、1953年に担当部署を発足させたゼネラル・エレクトリック(GE)といわれている。しかし、アメリカ企業においてもIRが本格化したのは1990年代に入ってからである。日本企業のIRへの取り組みは、さらに遅れて1990年代後半から急速に活発化した。

 IRが盛んになる背景としては、次のようなことがある。すなわち、日本の企業金融は長年続いてきた間接金融から直接金融へ移りつつあり、そのなかで株式の持ち合い構造も解消に向かいつつある。あるいは、株式市場における外国人や外国の機関投資家などのウェイトは増しつつある。こうした中で、企業経営に占める株価(=時価総額)の比重が高まってきた。そこで、円滑な資金調達という点からも、企業にとって投資家が必要とする情報をすばやく的確に提供し、株主と良好な関係を作っていく必要性は大きくなってくる。IR活動は既存の法定ディスクロージャーと違い、どういう情報を、どれだけ、いつ開示するのか、すべて企業側に任されており、基本的に自由な活動である。従って、これを活用すれば、良好な企業イメージ作りに貢献する余地は大きいと見られる。実際、IR優良企業は株価も高い場合が多く、この点でまさに市場に受け入れられる企業になっている。IRの具体的な活動には、ホームページ上での情報開示、各種説明会やミーティングの開催、工場や施設見学会、年次報告書や投資家向け広報誌の刊行などがある』(Wikipedia)

 つまり、企業が自分の会社の株式への投資を促すために、中期経営計画などの企業情報などを開示することである。

「投資家」というほどでもないが、私も少しは株式投資をやっている。で、一昨日聞いてきたのは株式会社ハブ(証券コード:3030・東証JASDAC)と株式会社夢真ホールディングス(証券コード:2362・東証JASDAC)の二社の話。

 ハブは英国風パブのHUBとか82などをチェーン展開している会社で、私も前から知ってはいたが、それがあのダイエーの中内功氏が始めた事業だというのは知らなかった。

 それ以上に興味を持ったのが夢真ホールディングスである。この会社のビジネスモデルが面白くて、何と建築技術者の派遣という事業をやっているのである。ただし、それは通常の派遣事業と違ってすべて正社員として雇用した人間を派遣しており、なおかつ建設に特化した派遣であるということ。事業内容としては建築技術サポートとして「施工管理技術者」派遣や「CADオペレーター」派遣など。

 会社概要には『上場企業で唯一の「建設」に特化した派遣会社です。現在注目を集めている施工管理技術者派遣ですが、夢真ホールディングスは約20年前に派遣を開始した業界のパイオニアであり、業界最大手の会社です。また、在籍する2,000人超の技術者の内、約7割が20代という若さ溢れる会社で、今後の建設業界をけん引していく人材を輩出していくことを使命と考えています。建設業界は、技術者の「若手不足」「高齢化」という問題を抱えています。そのような状況下、東北の復興、全国的なインフラ整備、そして、オリンピック関連工事など建設工事は目白押しです。そこで夢真ホールディングスは、2014年度から新卒・中途あわせて1,600人を毎年採用してまいります』とある。

 もともと、創業者で会長兼社長の佐藤信吾氏が建築設計事務所を開いたのだが、その結果、施工図を現場で作らなければならなくなり、だったらその仕事を請け負ってしまってはどうだろうか、と考えて建築技術者派遣事業に乗り出したという。つまり、建築技術者といっても職人として実際に作るのではなく、施工管理の仕事をやるわけだ。ゼネコンの管理者(現場所長など)の仕事をサポートする仕事がメインの業務である。

 ただし、スーパーゼネコンになると自社でそうした建築技術者を抱えているので、その下クラスのゼネコンへの派遣が多いようで、その顧客企業は1,160社となっており、一番取引額の大きい大和ハウス工業でも売上げシェアは6.5%と低く、かなりのリスク分担が出来ている。

 ここ数年は、東北復興や東京オリンピック、老朽インフラ整備、山手線新駅構想、渋谷駅再開発などの建築需要は続くだろうから、しばらくはこの業務も好調が続くだろう。

 というか、ハブも夢真ホールディングスも年間売り上げが100億円ちょっという、まだまだ若い会社だ。この位の規模の会社が一番投資を呼び込みたいクラスの会社なのかな。

 ちなみに会場で配られた『NISAで負けない株式投資』という本の第5章『NISA銘柄50選』に夢真ホールディングスが載っていて、2014年9月30日の株価が847円、そして5年後の株価予想が何と3,500円(!)だというのだ。

 本当かな?

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