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2014年10月21日 (火)

座頭市の墓、発見! って程じゃないけど……、でも興奮!

 2010年8月11日のブログ「『座頭市』って実在の人物だったんだ、ということに吃驚」 のラストに「う~ん、一度『座頭市の墓』も見に行ってみたいもんだ」と書いてから、飯岡の助五郎や笹川の繁蔵などの墓は見に行ったが、肝心の「座頭市の墓」にいかないまま4年の歳月が流れてしまった。

 が、遂に、遂に、ついに、行ってきたのです、「座頭市の墓」。いやあ、感激したなあ。

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 場所は、鶴ヶ城からもほど近い会津若松市南千石町、井上浄光寺にあるのです。

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 鶴ヶ城に近い割にはあまり賑やかにはしていない井上浄光寺。

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「座頭市の墓」はお寺にはいってすぐ右の墓所にあるので、すぐ見つかる。

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 どうも、ここは「座頭市」の一家というか、一族郎党が入っているお墓みたいなのだ。

 で、ありました「俗名 座頭市之墓」であります。

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 裏側に回って見ると「法徳院應恵海居士」という戒名と共に「嘉永二年酉十一月二十三日 阿部常右エ門 行年七十八」という刻紋が書かれている。

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「行年七十八」って、当時としてはかなりな長命であったことになる。

『「座頭市」本名は阿部常右エ門。屋敷または番所にいるときは阿部顕如、そして町や村を見まわるときは身分を隠し名前も「佐渡市」と名のり親身になって按摩(あんま)を見まわり、悪徳按摩を取り締まりいつしかみんなが「頭」とよび座頭の頭といわれ「座頭市」と呼ばれるようになり、旅に出るとき(江戸や京都に行くとき)は「座頭市」と名乗ったといわれている。
 抑も子母沢寛の小説や勝新太郎の映画「座頭市」のモデルとなった佐渡市(本名・阿部常衛門)は、長岡藩主牧野家のご落胤であったが青年時代に眼病を患って失明、やむなく祖父の生家である磐梯町の桑原家に奇寓して、あんまやハリの修業をした。
 幼少の頃から文武両道をみっちり仕込まれていたため、藩からも認めらたのではないかと言われている。
 作家子母沢寛の名付けたことにより、有名となったこの奇抜な人物佐渡市は老年、津川から磐梯町の桑原家へ来た後、会津の城下へ来てからは盲人の総元締をして、相当活躍していたらしいが、嘉永二年酉十一月二十三日、行年七十八歳にして没している』

 えっ? えっ? えっ? それじゃあ『天保水滸伝』で平手造酒と切り結んだ座頭市はどこに行ったのよ? ってなっちゃうんだけど……。

 そこは大丈夫。結構この本物の座頭市さんもいろいろなところ(「江戸や京都」って書いてありますよね)に行っていたみたいなので、その度の途上で飯岡あたりも行っていたのかも知れないし、行けばちょっとした楽しみで博打くらいもやっていたのでしょう、名目上は侍じゃなかったしね。なんか、そんな逸話もあるようで……。

「天保水滸伝」の飯岡の助五郎と笹川の繁蔵のヤクザ同士の抗争に座頭市さんも参加していたかいなかったかというのはよくわからないが、まあ、時代的にその頃に、飯岡の助五郎の所に座頭市さんが草鞋を脱いでいたってことは容易に考えられることではある。

 まあ、やっぱりあの映画のような「座頭市」ではないけれども、実際にそれに近いところで本物の「座頭市」さんはいたんだなあ、というのが今回の収穫ではある。

 しかし、この井上浄光寺なんだが、座頭市で稼ごうって意識はまったくなくて、ごく普通のお墓、っていう感じで「座頭市の墓」があるのが凄い。というか、まあ、あまりそんなことは意識していないってことなんでしょうね。

 まあ、田舎のお寺なんてそういうものか。国定忠治のお墓もそんな感じだったしな。

 以上、出典はコチラより

LEICA M6 ELMARIT 28mm/F2.8 Kodak Super Gold 400 @Aiduwakamatsu (c)tsunoken

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