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« 『イケアはなぜ「理念」で業績を伸ばせるのか』って、理念だけじゃないんだけどなあ | トップページ | 高崎市・保渡田古墳群を往く »

2014年6月 1日 (日)

鼠小僧次郎吉の墓

 2013年10月26日のブログ「国定忠治のお墓は二つあった!」の話をカミさんと話していた時、カミさんから、昔「蛍雪時代」(今でも出ているんだ!)に鼠小僧次郎吉のお墓も削って持っていると受験に受かるっていう話がでていたわよ、という話を聞かされて、ちょっと気になっていたので、早速両国は回向院まで見に行った。

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 回向院境内に入るとすぐに鼠小僧次郎吉の墓は見つかる。

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 俗名・中村次良吉、戒名・教覺達善居士というのが鼠小僧次郎吉の正式な名前だったようだ。しかし「教覺達善」というのがよくわからない。

 だって、鼠小僧次郎吉って窃盗犯だった訳でしょ。彼が大名屋敷から盗んだ金を貧しい人に配った義賊だったって言う話は、河竹黙阿弥の『鼠小紋東君新形』という歌舞伎の出し物で創作した話であって、結局、大名屋敷から「盗んだ金のほとんどは博打と女と飲酒に浪費した」というのが定説らしい。

 大体、大名屋敷っていうのは外に対する警護は堅かったが、中に入ってしまうと楽に動き回れるというので、鼠小僧は大名屋敷を狙ったそうだ。

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 ところが、この鼠小僧次郎吉がどこの大名屋敷にも忍び込んだところから「すんなり入り込める」というので、受験生からご利益にあやかりたいということで、この墓石を削って大事に持っていたというのである。

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 ところが、そうやって墓石を削られてしまっては寺としては困ったことになる。

 ということで、回向院としては正式な墓石の前に「削り取り用の石」を置いたんだなあ。

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 てなことで、『こちらの「お前立ち」をお削りください』という立て看板と共に「お前立ち」という小さな石が置かれている。

 お寺の気持ちは分からないでもないが、しかし、こんな「身代わり石」でもってご利益があるのかなあ、どうなんだろうなあ。

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 回向院と言えば、勧進相撲で有名である。この回向院境内で開かれた勧進相撲が現在の大相撲の原点であるのである。なので、両国に国技館が置かれている訳である。

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EPSON RD1s LEICA ELMARIT 28mm/F2.8 @Ryogoku (c)tsunoken

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