フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 「ムーミン展」開かれる | トップページ | 『試験に出ない英単語』はチョーくだらない本でありました。おしまい »

2014年4月18日 (金)

『裏のハローワーク』にもいろいろございまして

 まあ、いろいろな仕事があるんだなあ、ということなんだけれども。

Photo『裏のハローワーク』(草下シンヤ著/彩図社/2008年2月25日刊)

 取り敢えず、仕事一覧から

マグロ漁船乗組員 リスク★★★★、収入★★★、労力★★★★、犯罪性★
『借金を背負って船に乗るやつなんて、ほとんどいないよ』

治験バイト リスク★★、収入★★★★、労力★、犯罪性★
『一度ではなにも異常がなくても、何十回も参加していれば、どのような副作用があるか分からない』

出版ブローカー リスク★★★、収入★★★、労力★★★★、犯罪性★
『私が主に顧客にしているのは宗教団体とマルチビジネスをやっている団体です』

原発作業員 リスク★★★、収入★★★、犯罪性★
「この業界だと、原発は3年やったら辞められないという言葉もあるぐらいですから』

鍵師 リスク★★、収入★★、労力★★★、犯罪性★★
『もっと悪質になると。合鍵屋っていうのもありますね。スペアキーを作ってほしいと依頼にきた女性客の鍵を、黙ってもう1本スペアを作ってしまうんです。携帯のカメラで女性の写真を隠し撮りして、その写真と一緒にスペアキーを売り出す。これが結構、高く売れらしんですよね』

新聞拡張員 リスク★★、収入★★★、労力★★★、犯罪性★★
『金を使い込んで逃げたやつとか、ギャンブルで借金背負ったやつとか、そんなやすばっかりだよ』
『ドアを開けさせて、上手ことを言ってナンパして、その1時間後にベッドインなんてこともあるよ』

新興宗教団体信者 リスク★★★、収入★、労力★★★★、犯罪性★★★
『街頭で声をかける際には「アパ勤女を狙え」というキャッチフレースがあった』

示談屋 リスク★★★、収入★★★、労力★★★、犯罪性★★★
『そもそも示談屋が存在する背景には、保険会社の手抜きがあるんです』

産廃処理業者 リスク★★★、収入★★、労力★★★★、犯罪性★★★
『俺が10年間で捨ててきたゴミなんて、そりゃ、すごいもんだよ。それが地下に埋まってることを考えると、エコとか地球のためになんてこと考えてるやつにこの仕事はできないね』

運び屋 リスク★★★、収入★★★、労力★★★、犯罪性★★★★★
『カナダ人にはかなわないというのが、今井と私の共通の感想だった』

総会屋 リスク★★★、収入★★★★、労力★★★、犯罪性★★★★
『今から考えると、商法改正ってのは、箸にも棒にも引っかからない総会屋だけを始末して、頭のいいやつを地下に潜らせたっれだけのものじゃないかね』

飛田で働くということ リスク★★★、収入★★★、労力★★★★、犯罪性★★★
『お客さんがつかなくても私はその場所に座っているだけで、遊女になったみたいで楽しかったから、それがよかったのかもしれませんね』

麻雀裏プロ リスク★★★★、収入★★★、労力★★★★、犯罪性★★★★
『今のプロはカモがいたら一晩で殺すことを考えてるよ』

裏ビデオ販売店 リスク★★★★、収入★★★、労力★★、犯罪性★★★★
『金が欲しくてこの業界に入ったんだけど、仕事もキツくないし、自由出勤だし、だいたい満足してるよ。これで捕まらなければ言うことないんだけどね』

詐欺師 リスク★★★、収入★★★、労力★★★、犯罪性★★★★
『最初はただの冗談のつもりだったんだよ。だけど、たまたまうまくいったから、こんなのも面白いんじゃねえかと思ったんだ』

夜逃げ屋 リスク★★★★、収入★★★★、労力★★★★、犯罪性★★★★
『とにかく逃げるんだったら完璧に別の人生を生きる気持ちでやらなくちゃならない。過去の自分と関わりながらやっていくなんてやり方してるから、捕まっちまうんだよ』

マリファナ栽培 リスク★★★★★、収入★★★★、労力★★★★、犯罪性★★★★★
『結局、興味本位なんでしょうね。なんとなく面白そうだからやってみた。なんとなく作り始めたらほしがられてそのまま育て続けた』

偽造クリエイター リスク★★★★、収入★★★★、労力★★★★、犯罪性★★★★★
『今の時代は、他人になりたがっている人が多いんじゃないですかね』

ヤミ金業者 リスク★★★★★、収入★★★★★、労力★★★★、犯罪性★★★★★
『女だったら風俗でいいけど、男はツラいよな。体を使って返すしかない。そこでマグロにするかトンネル工事にするか、どっちかを選べって聞くんだ』

臓器ブローカー リスク★★★★★、収入★★★★★、労力★★★★★、犯罪性★★★★★
『臓器の種類によって大幅に変わってきます。腎臓や角膜など比較的入手しやすいものは安くできますが、心臓になると価格は跳ね上がります。おおざっぱな相場としては、フィリピンで腎臓移植をしたとして、2000万から4000万、心臓で1億といったところでしょうか』

 う~ん。

 インタビュー後、草下氏は「仕事を手伝わないか」と誘われることが多かったという。

『20種の仕事のシステムは、それほど複雑なものではない。実践することだけを考えるならば、私でもできるものばかりである。私と彼らの間に異なっている点があるとすれば、それはやはり「度胸」と言われるものなのだろう』

 というけれども、問題は「度胸」じゃなくて、公徳心とか正義感とか言うものじゃないか?

『裏のハローワーク』(草下シンヤ著/彩図社/2008年2月25日刊)現在はKindle版だけが生きているようだ。

« 「ムーミン展」開かれる | トップページ | 『試験に出ない英単語』はチョーくだらない本でありました。おしまい »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/59462214

この記事へのトラックバック一覧です: 『裏のハローワーク』にもいろいろございまして:

« 「ムーミン展」開かれる | トップページ | 『試験に出ない英単語』はチョーくだらない本でありました。おしまい »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?