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2014年4月26日 (土)

『モノが少ないと快適に働ける』と言うけれど

「書類の山から解放されるミニマリズム的整理術」って言われちゃうと、ミニマリズムの哲学者と言われたモーリス=メルロ・ポンティを愛読していた私としては無視できないな。

2『モノが少ないと快適に働ける 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術』(土橋正著/東洋経済新報社/2014年3月6日刊)

 確かに、『モノが少ない状態によって快適さを手に入れることができました』というのは事実だろう。しかし、実際には『モノを入れる場所を用意すると、いつの間にかモノがあふれかえってしまう』というのが実情だ。それは『ひょっとしたら、後で使うかもしれないという考えが頭をよぎり、あれもこれもと、とっておきたくなる』という心理のためだ。更に悪いことには、そんなモノを置いておく場所が「ある」ということだろう。

 例えば、今私は一戸建てのかなり大きな家に住んでいる。なんでそんなに大きいのかというのは、今の家に引っ越してきた理由とも関係あり、それはやむを得ないことだったのだ。ところがこの夏には以前いたマンションが建替えなり、再びマンション暮らしをすることになっている。そうなると、今の大きな家に溢れかえったモノを如何に処分するか。如何に「断捨離」するかというのが、実は我が家の喫緊の課題なのである。

 で、土橋氏がどうやって断捨離生活を送っているのかを見る。

 まずビジネスには欠かせない「書類」というもの。

 土橋氏は自分のところにやってきた書類を、大きく4つに分けているという。

【1】アクティブ書類
【2】スキャン用書類
【3】保存用書類
【4】ゴミ箱行き書類

 という4つである。

「アクテイブ書類」とは、現在とりかかり中の書類である。これは出来るだけ選別して、本当に必要なものだけ、ポスタルコの「リーガルエンベロープ」という書類入れに入れて、持ち歩いている。ただし、取りかかり書類に中にも、常に見る必要がないものは「マニラフォルダー」という紙ばさみ式のフォルダーに入れて、「PANTA」という書類立てに立てておく。

「スキャン用書類」は既に終了したプロジェクトの資料や、メーカーからいただいたカタログやニュースリリースなどをスキャンしてパソコン(i Mac)に入れておく。このスキャンは毎月1日に行う。形式はPDF。

「保存用書類」は「Xフレーム」に入れて保存するのだが、それでも永久に保存するのではなく、3カ月に一度、季節ごとに「Xフレーム」の全フォルダーを見直して、「スキャン用書類」にするかゴミとして仕分けしていく。

「ゴミ箱行き書類」は読んで字の如しだが、ちょっと違うのは、ゴミ箱もパソコンのデスクトップにある「ゴミ箱」と同じで、すぐに「ゴミ箱を空にする」というアクションは行わずに、少し待つ。

 次に「ノート」に関して。土橋氏の言う「ノート」とはアイデア・ノートのようなもので、文字だけを書くノートではない。

 土橋氏が使っているノートは月光荘の「スケッチブック ウス点 2F」という、横長タイプでリング綴じになっているもの。紙面には1cm単位で薄いドットが付いていて、縦書きでも横書きでも、文字だけじゃなくてイラストなんかも書けるタイプ。

 で、当然このノートもプロジェクトが終わればスキャン! ただしデータの保存はJPEG形式なのだ。それは何故? つまり、JPEG形式であればiPodに標準搭載されている「写真アプリ」に同期するためだ。こうすれば、いつでもどこでもiPodでノートを見ることができる訳だ。

 もうひとつ、ビジネスに欠かせない「名刺」。

 名刺は「Xフレーム」のスキャン用フォルダーに一時保存し、書類と一緒に毎月1日にスキャン!

 勿論、「名刺」もJPEG形式で保存する。やはり、iPodやiPhoneで見られるようにするためだ。

 本に関してはどうか?

 本を読んでいて突き刺さったフレーズが出てきたら、該当部分に爪でゴリゴリを跡をつけ、そのページの右上をドッグイヤー。で、そのフレーズ部分を手書きで読書手帳に書き写し、それが終わったら本は手放してしまう。

 うーん、この部分は私と同じだ。

 つまり、私のやり方は本を読んでいて突き刺さったフレーズがある部分に「付箋」を付けて、後でその付箋部分だけを読み返し、それをもとにブログを書く。で、ブログを書いたら本は書架行きになる訳だ。

 ただし、問題は先ほど述べた「大きな家」。なので、本が溜まりに溜まってしまい、今や引っ越しに備えて、泣き泣き作業をしている毎日という訳なのである。

 先日、やっと箱詰め作業を終えて見たら、処分すべき文庫・新書が600数十冊、四六判以上の本がやはり600数十冊、合わせて1,300冊ほどあった。これで、残った本が写真集や写真関係の本、未知谷の自転車関連本など250冊余りになったが、まだまだ減らさなくてはいけない。

 基本的には、私もブログを書いてしまったら、その後はその本はなくてもブログを読み返せばどんなことが書いてあったのかは分かるので、今後はどんどん本は処分していくので、あまり増えないでくれるだろう……、か?

 とまあ、やはり私も「モノが少ないことの快適さ」は理解するので、問題は「スキャン!」だな、ということを理解したのである。

 果たして、だからと言ってそれを実行できるであろうか?

 期待だな。

『モノが少ないと快適に働ける 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術』(土橋正著/東洋経済新報社/2014年3月6日刊)Kindle版があったんだ!

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