イケダハヤト氏のブログから…あなたが今すぐ会社を辞めるべき、6つのチェックリスト
比較的同意することの多い「プロブロガー」イケダハヤト氏のブログに面白い記事が載っていたので、紹介。昨日のブログ。
6つのチェックリストは以下の通り。
1、しばらく生きていけるだけの貯金がある。
2、「自分がいなくても会社が回る」ことに気づいてしまっている。
3、既に副収入があり、それなりの金額を稼いでいる。
4、会社のなかに自分の考え、やりたいことを理解してくれる仲間がいない。
5、「上司や先輩のようにはなりたくない」と感じている。
6、個人的なゴールと、会社のゴールが乖離している。
う~む、後半の3つはなかなかに厳しいものがある。
私は結局定年まで勤めてしまったわけであるが、それは「しばらく生きていけるだけの貯金がある」「「自分がいなくても会社が回る」ことに気づいてしまっている」「既に副収入があり、それなりの金額を稼いでい。」の3つは確実に当てはまっていたのだが、後半の3つがあまり当てはまらなかったからなのだろうか。
まあ、出版社という比較的自由に仕事が出来て、周囲にも自分がやっていることが理解されていたという恵まれた会社に勤めていたからということもあるのだろうが、何となくお気楽に定年まで勤めてしまったというのが実際である。
というか、むしろ「お金を稼ぐ」というだけの目的で就職とかしてしまっていると、やはり「会社のなかに自分の考え、やりたいことを理解してくれる仲間がいな」かったり、「上司や先輩のようにはなりたくない」と感じてしまったり、「個人的なゴールと、会社のゴールが乖離している」なんてことがあったりするのだろうか。しかし、そんな感じに囚われてしまったら、普通はすぐに会社なんか辞めたくなるよなあ。
さすがに会社に勤めて10年、20年経てば普通は「しばらく生きていけるだけの貯金」くらいは誰でもあるだろうが、問題は副収入というのはないだろう。というか日本の企業は大半が副業を禁止している。なので辞める訳にはいかなくなってしまうのだ。
そこで重要になるのが不動産収入なのであります。何しろ不動産収入というのは普通「不労」所得であるからして、それは「副業」に当たらない。要は確定申告だけちゃんとやってれば、会社だって何も言えないのである。
私もその副収入というのは不動産収入だった。今は以前持っていたマンションは無くなってしまっているので副収入はない状態になっているが、サラリーマンをやっていたときは、たまたま出ていってしまったマンションを人に貸して賃貸収入があった。
ということなので、2月19日のブログ『「不動産投資は東京17区!」って、どこだ?』になる訳ですね。
実際に会社を辞めるかどうかは、その時に真剣になって考えるべきではあるが、その際に重要なカギになるのが「貯金」と「副収入」である訳です。「いつでもこんな会社、辞めてやれるぞ」というスタンスさえあれば、もっと自由に会社で働くことが出来る。そして、もっとリラックスして働くことが出来る。
なので、辞めなくても大丈夫、という気分にすらなるのであります。
これって結構重要な要素なんだよなあ。
イケダハヤト氏のブログはコチラ
『旗を立てて生きる――「ハチロク世代の生き方マニュフェスト』(イケダハヤト著/晶文社/2013年8月15日刊
『不動産投資は東京17区! 中古ワンルームを選ぶ!』(牛込雄一著/クロスメディア・パブリッシング/2014年1月20日刊)
オススメの2冊です。
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