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2014年2月28日 (金)

『「2つの名刺」を持ちましょう』で大切なこと

 まあ、そういうことなんだよな。

 取り敢えず会社から支給される名刺はひとつあるとして、それだけでは「何も自分を語った、自分を演出した、自分をイメージさせる」名刺にはなっていないってことなんだよなあ。

Photo『「2つの名刺」を持ちましょう』(後藤光正著/ナナ・コーポレイト・コミュニケーション/2012年10月13日刊)

 実は私もサラリーマンをやっていた頃から、もう一枚の名刺を持っていた。

 最初の名刺は、単に会社のものだけではなくて、自分の住所や電話&FAX、メールアドレスが書かれた名刺だ。要は、会った人によって会社の名刺だけを渡す人、自分個人の名刺を渡す人を分けて、そんな名刺を渡していたわけだ。

 その次は、ブログを始めた4年前。当然、ブログのURLが名刺の書きこみ情報に加わったわけだ。勿論「著述業&写真家」という勝手につけた肩書は、その頃から入れ始めたかな。まあ、両方とも資格とかはいらなくて、自分で名乗れば出来ちゃう肩書だからね。

 しかし、どうもそれだけでは面白くないなと、私は考えた。で、その後に作った名刺には「本のこと 映画のこと 写真のこと 毎日1冊 毎日2000字」という、ブログのキャッチフレーズを付けたわけだ。

 で、その結果どうだったのかというと、別にどうもなっていない。前と変わらぬアクセス数ではある。当たり前である。そんな「個人マーケティング」なんだからね。

 でも、後藤氏の言う『「2つの名刺」を持ちましょう』というのはちょっと違うようだ。

・名刺は分身
・名刺はラブレター
・名刺は宣言書
・名刺はビジョン・ボード
・名刺はキャッチボールを生む力』

 という「自分名刺」の持つ力という部分で行くと、私の名刺は「ラブレター的要素」「ビジョン・ボード的要素」はないかもしれない。基本的に自己PRであり、肩書を見たり、キャッチフレーズを見たりして興味を持った人との会話の糸口にはなっている。

 勿論

『やりたいことより、やるべきことが多い人生』
『やるべきことより、やりたいことが多い人生』

 どちらの人生がいいですか? と聞かれれば、私も当然「やるべきことより、やりたいことが多い人生」である訳だし、ブログを書くこともそのひとつであったりする。

 後藤氏は現在30代の創童舎という仙台にある広告制作会社のサラリーマンである。この創童舎という会社はちょっと面白い会社で、「センダイ自由大学」というイベントを運営していたり、「東北文庫」というサイトを運営したりしていて、単なる広告制作会社という部分からはちょっとハミ出した活動をしている会社だったりする。

 そんな会社であるからこそ、後藤氏の「名刺セラピー」なんていう活動もアリで、面白い。

 で、後藤氏の「名刺セラピー」とはどんなもんだろうか。

「名刺セラピー」のワークはまず「自分分解」で自己表現の材料を集めることから始まる。

ワーク1 自分分解「私は○○」である。
ワーク2 自分力の棚おろし

 そして、その自分分解で棚おろしをした「自分がどんな人なのか」を使って「自分名刺」をつくるのである。

1日目:その「自分名刺」、誰に渡したいですか?
2日目:「自分メニュー」を考える
3日目:「あなたは誰ですか?」ひと言で自分を表すキャッチフレーズを考える
4日目:あなたを伝える3つのポイントを考える
5日目:あなたが伝えたいことを100文字で表現してみる
6日目:「自分プロフィール」を考える
7日目:出会いを引き出す「自分名刺」づくり

 こうして作った「自分名刺」。会社の名刺よりも先に相手に渡すのがポイントである。つまり、会社名刺では所属や肩書、連絡先が書かれているだけなので、もらった相手も何を話せばいいのかがわからない。しかし、「自分名刺」なら、渡したあなたについて、いろいろな引き出しを持っているので、相手がその中から気になったことをあなたに尋ね、そここから話が広がってくるのである。

 と言っても、なかなか自分名刺から相手に渡すというのも難しい。そんな名刺を出してしまったら「何て人だ」などと思われる可能性もある。私は基本的に、自分名刺を渡そうとした人には、会社名刺と自分名刺を一緒に渡していた。これなら、相手から「何て人だ」と思われることもなく、同時に自分名刺に書かれた「興味ある部分」にも目がいくので、それを話題にすることも可能だ。

『「自分名刺」で、相手の興味を喚起し、そして最後に、「会社の名刺をまだお渡ししていませんでしたね」と言って、会社名刺を渡せばいいのです』

 というのは、ちょっと高等テクニックかも知れない。

『私はみなさんに、「自分名刺」をつくることで、自分のセルフイメージをアップしながら、どんどん行動的になっていってほしいと思います。ですから、「自分分解」や「自分の棚おろし」で思い出した、大切なこと、やりたかったことにもう一度、目を向けてほしいのです』

 というところがポイントなのであろう。

 つまり、自分名刺を作るためには、自分自身のことを自分自身でよく理解していなければならない。そして、その時に「本当になりたい自分」が見えてくるのであろう。

 むしろ、それが一番大事なのである。

『「2つの名刺」を持ちましょう』(後藤光正著/ナナ・コーポレイト・コミュニケーション/2012年10月13日刊)紙版は2011年3月24日刊。Kindle版は1,015円も安い!

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