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2014年2月25日 (火)

『歩くスキーハイキング』を、これからはやろうかな

 普通こうした書評ブログでもってスポーツ関係の本が書評されることはないだろう。私も別に書評めいたことを書くつもりはない。ので、今回はあくまでも本の紹介と自分書きでしかない。

Photo自然を楽しむ 歩くスキーハイキング――クロスカントリースキーツアー』(吉原宜克著/本の泉社/2012年10月23日刊)

 スキーと言えば、以前は完全にアルペンだった。

 私も、以前はヤマハの(昔はヤマハがスキーを作っていたんですよ)パラマウントカスタムGS(GSはジャイアント・スラロームという意味)なんていう205cmの大回転用の板を持っていて、結構スキー場では大きな顔をしてブイブイ言わせていた時期がある。ただし、実際のコンペティションには出場したことはなくて、まあ、ゲレンデでの見栄っ張り用の板だったわけですね。ただし、「固い」「重い」スキー板であることは事実で、次第に疲れが溜まるようになってしまった。しかし、若いころは「疲れより見栄」で、そんな板でもOKではあった。

 その後はスポルディングの板(!)ってのに換えたんだが、それもやはり見栄を捨てきれず205cmの板であった。バカですね。当時は既に身長に近い長さの板が普通になっていたんだけれども、でも「スキーは長い方がカッコイイ」というのが固定的な考え方でいたんだな。

 しかし、長じて子どもが受験期になってしまって、「スベるのはダメ」ということになって、数年スキーをしなくなってしまってからは、技術と体力も衰えてしまい、その後スキーを再開した時には自分の体力と技術の衰えに気が付かされてしまい、その後は最早スキーをするのは諦めてしまった。

 しかし、この本に出合ってから、「そうか歩くスキーがあったんだ」ということになり、それは以前からは知っていたことはいたんだが、忘れていたということだったので、再確認ということ。

 で、本を読んでみると、いやあ最近はクロスカントリースキーって言ってもいろいろ種類があるんだなあ。「クラシック・ノーワックスタイプ・スキー(ウロコ付きまたはノーワックス)」これが一番初心者用のスキーで、レースが目的ではない人が使うスキー。「クラシック・ワックスタイプ・スキー」クラシック走法(ダイアゴナル走法)の競技者向けスキー。「エッジ付き・ノーワックスタイプ・スキー」バックカントリー用のスキー。「スケーティング・タイプ・スキー」スケーティング走法用の競技者向けスキー。「エッジ付き・ノーワックスタイプ・テレマークスキー」。「ダウンヒルタイプ・テレマークスキー」昔のスキーはすべてこれだった。勿論、アルペン・スキーも最初はこのタイプだったわけで、登りはシールを付けて行う。その後、踵が固定されるようなスキーが出来て、アルペンとノルディックが分かれるようになったわけである。「バックカントリースキー」ダウンヒルタイプ・テレマークスキーの発展型で、踵が固定されたりフリーになったり変換できるものを使う。

 とまあ、本当にいろんな種類のスキーができたもんだ。ノルディックで言うと、これとは別にテレマークから発展したジャンプ用スキーというのもある。

 で、私がこれからやろうとしているのは、一番最初の「クラシック・ノーワックスタイプ・スキー(ウロコ付)」というスキー。とにかく「歩く」ということだけに集中して、他の競技とかスケーティングとかは一切考えていないし、テレマークみたいにゲレンデで優雅に滑ろうとかということも考えていない。普通に、林道とかスキー場周辺のノルディック・コースとかを「歩く」のが目的のスキーなのだ。

 そう、今やっている「毎日一万歩以上歩く」ということを、スキーでやろうとしているだけなのだ。

 そうしてみると、歩くスキーをやれる場所というのは、無限大に広がる。フィールドの選定では「平坦派」「登り下り派(アップダウン派)」「アウトバック派」があり、利用場所では「林道」「遊歩道、自然歩道」「ハイイングコース」「公園」「スキー場周辺」「クロスカントリースキーコース」「公有林」などなど。コース取りタイプでは「逍遥ぶらり型」「往復コース型」「A点からB点到達型」などがあり、ゲレンデ派しかないアルペンでは味わえないような「いろいろなスキーができる場所」があることが分かる。それこそ、この前の大雪が降った後の石神井公園でもスキーが出来てしまうかもしれないのだ。すごいね「ノルディック」って。

 更に言ってしまうと、アルペン用のスキー場だとリフトやゴンドラを作るなどの自然へのダメージを与えてしまうこともあるんだけれども、歩くスキーの場合はそんな自然環境へのダメージは与えないし、冬季以外は遊歩道にするなどの配慮をすれば、観光客の誘致も可能であるし、地元の人たちも森へ入りやすくなるなどのメリットもある。

 まあ、アルペンをやっていると、「もっと速く滑りたい」とか、「もっと急斜面を征服したい」というような誘惑だけでスキーをやっているというような感じがあって、それがうまくいかないとかえってストレスになったりする。

 その辺、歩くスキーだと、初めからそんな向上心とは無縁の世界にあるわけなので、無理して何かをすることもないわけで、あらかじめ何かのオブリゲーションを抱えてスキーに挑むというようなことはない。あとは、自然を楽しめばいいということだけなのである。

 勿論、これはノルディックであっても「歩くスキー」だけの特典であって、競技スキーになってしまえば、いろいろなストレスにとらわれてしまうんだろうな。

 歳をとってくると、若い時とは別のこんな楽しみ方もできるのかなというのが歩くスキーの愉しみということなのかもしれない。

 まあ、人間、年相応なのかなという感じはあるけれども、それはしょうがないことなのかも知れないな。

 ようし、来年は歩くスキーをやろう。初心者用の4点セット(スキー、ビンディング、シューズ、ストック)だと4万円位で揃えられそうだし、少なくともアルペンよりは易しそうだ。

 だって、ボーゲンもできないらしいんですよね、ノルディックって。

自然を楽しむ 歩くスキーハイキング――クロスカントリースキーツアー』(吉原宜克著/本の泉社/2012年10月23日刊)

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