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« 『黒本』が何故「黒本」なのか……よく分からないのだが、私が鈍感なだけ? | トップページ | 築地「フォーシーズン」の「ハーフ&ハーフ」 »

2014年2月21日 (金)

『正しいマスターベーション』には「まさしく騙されました」なあ

 ええ、私もタイトルに釣られたクチですよ。

 だってねえ、オナニーに正しいオナニーと間違ったオナニーがあるなんて知らなかったもんなあ。

20140217_204652大人の教科書シリーズ 泌尿器科医が教える「正しいマスターベーション」 カップル、夫婦、家族で考えよう! 自分の種と子孫を絶やさないためのムスコ運用法』(小堀善友著/Impress Business Development LLC/2013年6月15日刊)

 で、どんなオナニーが間違っているのか。

[1]ふとん、または畳にこすりつけるようなpush法
[2]強く握りすぎてしまうマスターベション
[3]ある特定の体位でないと射精できない
[4]包茎手術の術後
[5]ひとりでないと射精できない人

 などで、『これらの方法でオナニーをしている人は“射精障害”になりやすく、膣の中で射精できないため、“男性不妊”となってしまう可能性がある』のだそうだ。

 しかし、[1]のふとんや畳でオナニーしてる人っているんだろうか。あるいは[3]のようなケースでは『仰向けで足をピーンと伸ばしていないと射精できない』という人もいるそうだが、じゃあ騎乗位でヤれないいじゃないか、という訳にもイかないそうである。[4]も包茎手術の術後っていうのもよくわからないが、更に言うと『[5]ひとりでないと射精できない人』って、それが普通じゃないかとも思うのである。他人に自分がオナニーしているところを見せるのが好きという人もいないことはないだろうが、普通は誰も見ていないところでやるものですよね、オナニーって。

 でも、そういうことじゃなくて、基本的には男性が女性といい関係を作るためのセックスを良好な形にするための、その基本としてのオナニーのやり方を、というかやっちゃいけないオナニーのやり方を書いた本であり、実は真面目な「性教育」の本なのでありました。

 要は「気持ちいいオナニーのやり方の本」ではないということなんだなあ。

 で、そうじゃなくてちゃんとした性生活を送るための知恵本なのである。

 つまり『早漏は脳の病気、遅漏は性生活習慣病』だというのだ。

『遅漏の場合、思春期からのマスターベーションの方法や、アダルトビデオの見過ぎで性的興奮をする対象が特殊になってしまっていたり、夫婦関係の問題であったり、現在までの生活習慣が大きく関係していると考えられます』

 まあ、「早漏」は最早私にも当てはまる問題なので、別にいいですね。イッてしまう瞬間に「もうちょと待て」ってチンポに言えばいいのだからね。

 問題は[童貞と処女のカップルの悲劇]という話。

『恋愛結婚して1年半の夫婦のケース。ふたりとも婚前にセックスの経験はありませんでした。結婚後、セックスしようとしましたが、うまくいかないのです。
 夫は、妻に内緒でマスターベーションをしていて、入浴時に、浴室の壁にペニスをこすりつける方法で、ほぼ毎回射精にいたっていました。
 このカップルには問題点が3つあります。
(1)夫婦そろって、新婚初夜までセックスとは具体的にどうするものかわかっていなかった。
(2)夫はマスターベーションの方法も、普通とは異なったやり方でしていた。
(3)夫は女性生殖器(膣や子宮)についてほとんど知らなかった』

 って、そりゃ問題ですね。この人(夫)にとっては「射精」と「セックス」と「出産」っていうのは繋がっていなかたんですね。「射精」は自分が気持ちいいからやるだけ。「セックス」は出産のための方法。「出産」は妻が勝手にやるもの。ということなんでしょう。

 それじゃあ、なんで二人が結婚したのかも、その理由がよくわからない。結局、結婚ってのは子孫を作るための儀式なんじゃないのかなあ。

『昔は地域によって『性』について年長者から教わっていくような慣習があったが、現在はそのような性的な話題がタブー視されており、かえって情報が得られなくなってしまったのではないか』

 ということなのか。

 まあ、『不妊の原因は3分の1は女性、3分の1は男性、3分の1はその両方にあるものと考えられています』

 というのはよくわかる。

 しかしまあ「妻にだけ性欲を感じない、性欲障害」って何やねん? と私なんかは思ってしまうんだがなあ。

『(1)「妻のことが肉親に思えてしまう」「家族の一員のよう」ということで性欲が無くなってしまう
(2)「そのときになると、やる気が無くなってしまう」人たち』

 なんてものもあるらしい。うっそでしょう、と思ってしまうんだけれどもなあ。

まあ『例えば、タイミング法で、「この日にセックスしてください」と言われると急にできなくなってしまう。
 または、やる気があったにもかかわらず、奥さんのたるんだお腹を見て性欲が急に無くなってしまうなんて場合もあります』って、前半は分からないでもないが、後半はやっぱり「何でやねん」という気分にもなってしまいますなあ。

 まあ、日本男性の草食化が進んでしまうと、こんな状況も生まれてくるのかなという気もしないでもないが、まあ、それも我が日本の進む姿かなとも思えてくるのだ。

 明治維新から150年。そろそろ日本も「滅び」の時を迎える頃なのかも知れない。そんな滅びの時をずっと昔に迎えたヨーロッパの歴史に少しは学ばなければならない日本が来るんではないか?

 アメリカばっかりじゃなくてね。

大人の教科書シリーズ 泌尿器科医が教える「正しいマスターベーション」 カップル、夫婦、家族で考えよう! 自分の種と子孫を絶やさないためのムスコ運用法』(小堀善友著/Impress Business Development LLC/2013年6月15日刊)

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