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« CEATEC JAPAN 2013 自動車メーカーの存在感増す | トップページ | CEATEC JAPAN 2013 雑感 まとめにかえて »

2013年10月 3日 (木)

4K、4K、4Kって言ったって、一体何を見るのさ?

 CEATECネタは今日も続きます。

 で、昨日は自動車メーカーの話だったんだけれども、今日はCEATEC本来の家電メーカーのお話。

 当然、各メーカーが今一番売りにしているのが「4Kテレビ、4Kモニター」。

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 なんかなあ、勿論、今の1K(走査線1080本)のハイビジョン映像に比較すれば、その4倍の走査線がある4Kテレビの映像は綺麗ですよ。デモ映像もそんな綺麗な画面を際立たせるための高精細映像ばかりだ。デモだからねデモ。

 デモ私たちはそんなに綺麗な画面のテレビで何を見るのか。というかテレビ局はどんな高精細な番組を提供してくれるのか、ということが問題なのである。

 テレビ局の個別番組の制作予算は、現在のテレビの置かれた財政的状況を見ると、今後とも下がることはあっても上がることはまずないだろう。だとすると4Kテレビでもって我々が見るのは、結局はひな壇芸人のくだらないトークか、たいして面白くもない下手くそ芸人の芸や、どこかの町のB級グルメを貪る半端芸人の姿でしかないわけだ。それでも制作費は増えるんだから、やってられないよね。

 まあ、浅田真央や安藤美姫のフィギュアスケートなんかは、4K画面で見れば「大変美しく見ることができる」だろう。NHKの大河ドラマも制作費をかけて、埃だらけで汚い京都や、汚い岩崎弥太郎などを実にリアルに見せてくれるかも知れない。

 が、せいぜいそんなものだろう。つまりオリンピックと大河ドラマだけが4Kテレビで見るに値するコンテンツってこと。

 その他の大半の番組は、上記のような今の「1Kハイビジョンで見ても、全然美しくない番組」ばかりだろう。

 さらに、これは1Kハイビジョンの導入の際にも言われたことなんだけれども、ハイビジョンになるとよりリアルに被写体が写ってしまうので、女優は皺が写ってしまってこまる、なんてこと。つまり、よりリアルになった画面で、より美しくない半端芸人の姿を我々は見なければならなくなってしまうのである。

 劇場のビデオ上映システムは現在既に一部で4Kや8Kでの上映をしており、こうした分野では4K、8Kシステムは採用されるであろうが、家に数百~数千インチみたいな大きな画面は入りきらないわけで、せいぜい6畳~12畳位だと、入っても50インチ~200インチ位だろう。だったら、現在の1Kハイビジョンで充分だと考えるのだが、如何。

 なんか3Dテレビなんかと同じ道を辿ってしまうような気がする4Kテレビなのであった。それともこれもガラパゴス化?

 明日もまだまだCEATECネタ続きます。

CEATEC JAPAN 2013の公式サイトはコチラ

Nikon D7000 AF-S Nikkor 18-105mm @Makuhari Messe, Chiba (c)tsunoken

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