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2013年9月22日 (日)

「スポーツ振興の神 亀戸 香取神社」って?

 亀戸というと亀戸天神が有名だし大きいが、それよりもずっと古いのが「亀戸 香取神社」なのである。勿論、千葉県の香取市にある香取神宮の分社。

 しかし、それが「スポーツ振興の神」とは知らなかった。

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 亀戸香取神社は、その昔、平将門の乱に対し追討使として派遣された藤原秀郷(俵藤太)がこの神社に参詣し先勝を祈願、乱は平定され、俵藤太が戦勝の返礼として弓矢を奉納したという故事がある。その弓矢は「勝矢」と命名され、故事にちなみ毎年5月5日に「勝矢祭」というお祭りが開催されている。

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 境内には熊野神社、三峯神社、水神社、稲足神社、天祖神社、恵比寿神、大黒神も祀られていて、いかにも古くからある神社らしい佇まいを見せている。

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 恵比寿様と大黒様の水で痛いところを洗うと、痛みがなくなるそうである。

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 歴代の天皇、源頼朝、徳川家康などの武将、塚原卜伝、千葉周作などの剣豪たちの篤い崇啓を受け、武者修行の人々は香取大神を祖神として崇めていたそうだ。まあ、千葉周作は亀戸香取神社だろうけれども、塚原卜伝は香取大神宮だよね、多分。そっちの方が近いしね。

 そんな由来から亀戸香取神社は「スポーツ振興の神」として、スポーツ大会・試合の勝利を願う多くの参拝者を集めているということである。まあ、スポーツの必勝祈願をどこの神様にやったっていいけど、「戦(いくさ)」や「武道」と「スポーツ」をいっしょくたにするというのは間違いなのである。その辺に、例えば大相撲の迷走の原因にもなっているということに、何故皆は気がつかないんだろうか。

「武道」と「スポーツ」はその根本精神からして相容れないものなのだ。

「勝ち負けには拘らずに神事として正々堂々と勝負を行う武道」に対し「勝つか負けるかのみに拘るスポーツ」という違いに気がつかない限りは、大相撲改革なんてまず無理だろう。

 まあ、そんなことなので、多分、香取の神様は「勝ち負けには拘らずに正々堂々と戦いなさい」という託宣を、実は与えているのである。そう、だから「試合に勝ちたくて香取神社に詣でる人」が勝てるかどうかは分からないのだ。

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 昔、この一帯でとれた大根にちなんで「亀戸大根之碑」というものもある。近所には大根料理店もあるのだが、当然、今の亀戸には大根農家なんてものはない。

Fujifilm X10 @Kameido, Koutou (c)tsunoken

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