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« 『キャリアポルノは人生の無駄だ』という本も人生の無駄なのではないのか? | トップページ | 電子書籍も今や当たり前になって、落ち着いてきた »

2013年7月 4日 (木)

第20回東京国際ブックフェアが開催された

 ツール・ド・フランス第5ステージではチーム・ユーロップカーの新城幸也がスタートアタックを決めて、6人の逃げ集団でプロトンの前を走っている。今日は平坦ステージなので、このまま決めてルーラー新城がステージ優勝してしまうことを祈ろう(7/3 22:00現在)。

 ああ、残念、新城はプロトンに吸収されてしまった。

 なんてこととは関係なく……

 7月3日から第20回東京国際ブックフェアが開催された。

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 まずは東京国際ブックフェア名誉総裁の秋篠宮殿下 同妃を招いた、業界関係者(主催各団体の代表者、後援団体の代表者、大規模書店の代表者、海外関係者、同時開催展関係者)総勢50名による大テープカットで幕を開いた。

 今年の基調講演は㈱KADOKAWA代表取締役、角川歴彦氏。

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 最近は映画業界、出版業界をまたぐ発言の多い角川氏であるが、今回の基調講演の基本は、いろいろ保護されてきたために自らイノベーションを行うことができなかった出版業界を、普通の業界と同じく自ら改革していくようにしようというもの。

 つまり、「委託制度」「再販制度」「著作権制度」といった出版業界を守る諸制度のおかげで生きてきた出版業界(書店、取次、出版社)だったのだが、今や出版社は業界へ還元できるものがなくなってしまい、書店の店舗数は減少し、取次は大阪屋の楽天からの支援を仰ぐ形で再生しようとしているようにトーハン、日販以外の中小取次はこれからの生き方を考えなくてはならなくなってしまった。

 その結果、2012~13年にパラダイムシフトが起きたわけであるが、それは偶然起きたわけではなくて、その真相は「デジタル化」である。AmazonやAppleの垂直統合発想から、出版業は「コンテンツ業とアプリ業」が水平展開する「エコシステム2.0」に進まないといけない。その為のイノベーションを業界内部から起こしていこう。全国の書店店頭がプラットフォームになるような、デジタルとアナログのハイブリッド書店を目指そうというもの。

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 最後に、この間いろいろと一緒になって進めてきた、紀伊國屋書店の高井昌史社長と講談社の野間省伸社長を壇上に呼び寄せて紹介。

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 講談社、野間社長は「出版業界がやってこなかったことをAmazonがやってしまった。これからは業界自らがルールを作っていかないと、こうした新しい勢力に負けてしまう」と、角川氏にエールを送った。

 東京国際ブックフェアの会場の様子については、明日お伝えします。

 東京国際ブックフェアは東京ビッグサイトにて7月6日まで開催中。

 第17回国際電子出版EXPO、第1回コンテンツ制作・配信ソリューション展、第3回ライセンシング・ジャパン、第1回プロダクションEXPO、第2回クリエイターEXPOも同時開催。

 公式サイトはコチラ

Nikon D7000 AF-S Nikkor 55-300mm, AF-S Nikkor 10-24mm @Tokyo Big Site (c)tsunoken

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