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2013年7月11日 (木)

『英語を勉強し直そう』というけれども、し直さなくてもいい方法があるんだよなあ

 勝間和代さんの「マーケティング・ツール」に何回ひっかっかればいいんだろう。まあ、でも勝間さんの論旨は分かりやすいので……。

 そりゃそうだよな。たかだか500円で「勝間さんの実践的英語習得メソッド」が手に入る訳はないのだ。

20130630_93119 『英語を勉強し直そう』(勝間和代著/デジタル・ブック・ストレージ/2013年6月刊)

 まあ、英語の習得というのは、基本的には「英語を話すことが普通の人たちと沢山話すこと」ということなのであり、勝間さんが言うようなやり方ではない方法で英語がうまくなる方法はあるのだ。

 で、勝間流;

【月曜日】もう一度、なぜ英語が必要か考えよう
【火曜日】とにかく、英語の勉強時間を増やそう
【水曜日】たくさん、たくさん、英語を聞いてみよう
【木曜日】たくさん、たくさん、英語を読んでみよう
【金曜日】たくさん、たくさん、英語を話してみよう
【土曜日】skypeや海外留学を活用しよう
【日曜日】英語実益で使い倒そう

 というのが、本書の内容。

 基本的には、水曜日、木曜日、金曜日に集中しますね。結局、語学の上達方法はそれしかない。というか、一番いいのは英語(今は米語かな)を母国語とする国に数週間でもいいから、たった一人で行ってしまうことなのだ。例えば、アメリカの田舎町なら日本語を知っている人はまずいないだろうから、そんな町にひと月でもいいから住んでごらんなさい。あなたは、多分、既に「英語でモノを考えること」が平気で出来てしまうだろうし、話し言葉としての英語は十分に実践可能になってしまうのだ。

 赤坂の酔っぱらい出張連中を相手に英語の勉強(?)をしてきた私なら別に今更英語の勉強をしなくても、と考えていたのだが、もしかすると久々の、もう20年ぶりくらいの海外旅行というのが控えていたプレッシャーがあったのだろうか。

 で、結局行ったのは香港であるから、本来なら勉強すべきは広東語なんだろうけれども、ガイドブックに書いてある広東語もアタマに入ってこないので、まあなんとかなるだろう、と考えて私の「超日本語的英語」でもって4日間は過ぎてしまった。広東語なんて一切なし。勿論、香港の人も変な英語をしゃべっているんだろうな、と想像しながら。まあ、言葉なんてものはそんなもんさ、という変な納得。

 要は、日本人の英語コンプレックスというのは、英語に対するコンプレックスではなく、外国語全般に対して、その国に行く以上はその母国語人と同等に喋らないとこちらの気持ちは通じないんじゃないかという恐れに発するものなのだ。

 でも、そんなの初めから無理じゃん。その国に生まれた人以上にその国のことを分かったり、その国の言葉を話せたりするわけはないのだ。所詮、日本人は日本人でしかないし、やはり外国に行ってしまえば我々が「外国人」なわけだから、その立場に居直ってしまえば、別にカタコトの英語でも十分生活はできるのであります。

『英語ができるようになると、収入アップ、情報獲得、そして、いざというときの国外脱出まで、すべてまかなえます』

 というほどにはノー天気ではないが、多少は当たってはいる。しかし、そのためには取り敢えず英語を話す国で一度生活してみることが大事なんじゃないかと思うのだ。まあ、今ならイギリスよりはアメリカだろうな。取り敢えず、アメリカに1年間くらい住んでみて、それから仕事を探すっていうのはどうだろう。

 大学を卒業して、もしかしてその年に就職できなかったら、1年間アメリカに行ってしまうのだ。で、取り敢えずアメリカの学校に入る。学校は別にどんな学校でもいい。当然、ロサンジェルスやサンフランシスコ、ニューヨークあたりの日本人がいるところはダメ。中西部あたりの日本人なんか見たことない、という地域で「君は初めて見る日本人だ」なんて言われながら勉強してごらん。

 1年後、貴方はもはや立派な国際人になっていて、世界中どこに行っても通用するような人物になっているだろう。だって、基本的な知識は日本の大学で学んでいて(本当に学んでいればですが)、なおかつ、その学びの内容を世界語たる(アメリカ)英語で話すことが出来るんだから。

 ということで、勝間さんの「もう英語をちゃんと話せないで社会人になった人」に対する英語本はそうなんだけれども、私はちょっと小金を日本で稼いだんだったら、その金をもってアメリカに行っちゃう方をオススメします。

 だって、勝間さんだってそうやって英語に親しんだんですよ。

 それが勝間流結論だと思うんだけれども。

『英語を勉強し直そう』(勝間和代著/デジタル・ブック・ストレージ/2013年6月刊)

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