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« 金町を歩いて、結局は帝釈天かい……いやいや、そこから先も | トップページ | 『世界ICTサミット』を受講してきた »

2013年6月10日 (月)

厚木基地を往く

 神奈川県綾瀬市大上1丁目というのが、厚木基地正門の住所である。

 基地そのものは綾瀬市と大和市に展開しており、隣の厚木市にはないのだが、何故か「厚木基地」。理由は諸説あるようだが分かってはいない。

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 正式名称は「厚木海軍飛行場」である。何故「海軍」なのか? 安倍首相がまだ自衛隊を軍隊と改称していない以上、日本には「海軍」はない筈だし、米海軍が使っているからという理由は、例えば東京の横田基地が本来はYOKOTA AIR BASE(横田空軍基地)であるにも関わらず「横田空軍飛行場」ではなく「横田飛行場」と呼んでいるのとは矛盾する。

 やはり戦前(というか戦中)、日本海軍が首都防衛のために作った基地なので、こうした名前がついたんだろうな。それが戦後まで続いて使われたというわけだろう。海軍はないし、海上自衛隊が厚木基地に配属されたのは1971年からというからあまり前のことではない。でも「海軍」。

 まあ、「横田」という地名はないのに勝手にアメリカが「YOKOTA」という名前をつけたよりはまだいいのか? 

 で、我々にとって厚木基地と言えばジェネラル・ダグラス・マッカーサーである。勿論、マッカーサーが日本に来た時はまだ私は生まれていなかったし、東京裁判も知らないし、私が生まれたのは日本が連合国から独立した年なので、知らなくて当然なのであるが……、何故かいろいろ知ってしまっているのであるな。それだけ当時の日本人にとっては、あのコーンパイプというのは強烈な体験だったのだろう。

 この辺が、最近の「自分が直接見た・直接聞いた・直接触った」ことしか信じない若者と違うところで、我々の世代では「間接的にであっても知った」ということが結構大事なこととして確認されているところとは違うのである。なんてね。

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 海上自衛隊は空母を持っていないので戦闘機はない。哨戒機とか輸送機、ヘリコプターが停まっている。

2013_06_08_64313

 一方、米軍側は横須賀を母港とする原子力空母ジョージ・ワシントンの陸上基地という位置づけの厚木基地であるので、ジョージ・ワシントンの艦載機F/A-18E/スーパーホーネットの二機編隊のご帰還シーンを見られた。

2013_06_08_64412

 で、これらの写真をどこで撮ったのかと言えば、厚木基地の滑走路延長線上にある県道45号線にある「福本橋第一側道橋」というところ。別に、ここの橋が上に上がる必要はないんだけれでも、ちょっと上がると基地のフェンスを越えて滑走路が観測できるんですね。

 前に沖縄に行ったときに「米軍基地『観光』である」で書いたような、恒常的な米軍基地観測場所が「ここにもあったのか!」という驚きがここにもあった!

 なるほどなあ、皆同じことを考えているんだなあ。

 日本人の反権威・反権力精神ここにあり、というところである。

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Fujifilm X10 @Ayase, Yamato Kanagawa (c)tsunoken

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