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« 『出版・新聞 絶望未来』って言うほどのものではない | トップページ | 『巻き込み型リーダーの改革』がなるかどうかは市民次第だ »

2013年5月30日 (木)

新浦安と浦安、こんなにも街が違う

 東京メトロ東西線浦安駅とJR京葉線新浦安駅とは全く違う駅なのだというのを始めて知った。

 山本周五郎氏『青べか物語』で知られる浦安は、東京メトロ浦安駅周辺の町で、現在では大きな道路ができているが、一歩その大通りから横道に入ってみると、昔の人々が生息していた町の息吹が感じられる、無節操に作られた人々が住む町なのだ。

2013_05_28_53712

 ところが、JR京葉線の新浦安駅を降りてみると、そんな無秩序とは一切関係ない、計画された町並みが作られている。

 要は、駅前にショッピングセンターやホテルなどが作られ、その後ろには巨大なマンションや賃貸マンションができて、それがある道路を境に平屋の住宅団地がある、という具合。

 なんかなあ、あまりにも整然としたその町並みには、例えば酔っぱらいの私なんかが駅を降りても、ちゃんと自分の家に帰れるのかが不安になってしまう感じなのだ。

 当然、それは元々の海辺の町であった「旧浦安」と、新たに海を埋め立てて作った「新浦安」なんだから、違って当然。新浦安住民は旧浦安住民に対して多分にエリート意識を持って、新しい浦安市民として胸を張っていたはずなのである。

 ところが、そんな新浦安市民が恐怖のどん底に陥れられてしまったのが2011.3.11の地震なのであった。

 地震から2年ちょっと過ぎた今日でも、今でも例えば駅前の大きなショッピングセンターや線路は当然地盤工事をきちんと行っているので、沈下はしていないが、それ以外の部分では地盤沈下が起こっており、そうなるとその差分をアスファルトで補うという補修をすることになるのである。

2013_05_28_53242

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 なんかみっともないね。しょうがないんだけれども。でも、基本的にこの新浦安駅周辺が一番震災の被害が大きいところのようだ。

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 これが浦安市の液状化マップである。元々の地上だった部分は問題なし、明海大学があるあたりからは1970年以降の埋め立てなので問題はないようだ。ディズニーランドのあるところもあまり問題はないようだ。

 つまり、JR京葉線の新浦安駅周辺の浦安市美浜という地区が一番震災の被害にあったようである。何かその時代(1960年代のイケイケドンドンの)の開発の考え方が出ているようですね。

 で……、上に書いたようなことも含めて、やっぱり、こういう街には私は住めないな。

 で、最後にバスで浦安駅前に着いた時には、なんか雑然とした街のあり方にホッとした気になったのであった。

 やっぱり町は計画的に作るべきではなく、人が勝手に住み着いて無秩序に出来上がるべきなのだ。

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Fujifilm X10 @Urayasu (c)tsnunoken

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