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« 『限界集落(ギリギリ)温泉』はちょっとオタクを外しちゃったかな | トップページ | 金沢「絵葉書」紀行2 »

2013年2月 9日 (土)

『素人の顧客の意見は聞くな』+ヒマネタについて

 いやあ、困った困ったという問題。

 何かと言えば、「DNSサーバーが見当たりません」という表示で全くインターネットとの接続が出来なくなってしまった。それも、金沢から予定と全然違う方法で帰ってこらざるを得なかった翌日早朝からの問題なのだ。

 私は家のパソコンとは別に、もうひとつ別にこのブログを書いているUQ WIMAXのパソコンを持っているので問題はないが、家のパソコンからWiFiで繋いでいる連中(要は家族)は大パニック。

 このままどうなるかは今のところも分からないけれども、まあ、何とかなるだろう。

 ということで、実はこのブログ、数日も前に書いた分です。実は私のブログはそんな感じで書いているんで。まあ、書評なんて完璧な「ヒマネタ」だしね。

 ということで、ここからが「本日のエントリー」です。

 昨年12月28日のブログ「『セルフパブリッシンブ狂時代』に狂ってみますか」でブログと電子書籍の親和性について書いたわけなのだが、やっぱり出てしまったぜ「ブログ本」なんである。おやおや、ブログの日付まで入っているぞ。

 ただし、さすがにブログのまんまだと買った人に怒られそうなので、各記事の最後に<Blog後記>を申し訳につけている。そりゃそうだよな。もとリクルートの編集者の永江氏なんだから、その位のマナーはわきまえている。

 でタイトルの『素人の顧客の意見は聞くな』というタイトル通りの記事は「1.ジョブズもいってた、日本メーカーがAppleに負けっ放しの理由」「2.ソニーは社員に「鉄腕アトム」を読ませるべき。当然経営陣は必読で!」「3.自動車はできるのに、家電はなぜできないか?」の三つだけ。それ以外は殆どがソーシャル関連(特にFacebookとmixi)の記事ばっかりというのも、完璧にブログのタイトルと同じ発想だ。つまり、読者が興味を惹くキャッチーなタイトルでもって買わせて、買っちまえばこっちのもんとばかり、好き勝手書くという方法。まあ、値段も99円と超安いし「嘘つき! 金返せ!」なんていう読者もいないだろうから、まあそれもよし、ってなもんですか。

『素人の顧客の意見は聞くな 永江一石のITマーケティング日記』(永江一石著/プチ・レトル/2012年12月17日刊/Kindle版のみ)

 というわけなので、私も気にせずタイトル『素人の顧客の意見は聞くな』に関連するところだけにベンチマークして書く。勿論、全部読んでますよ。でもソーシャルなんて私には関係ない。別にソーシャルで稼ぐ気もないし、セルフブランディングなんてことも考えていないからね。

 で、『素人の顧客の意見は聞くな』の部分は1月29日のブログ「『もう終わっている会社』にならないために心がけなければならないことは、遊ぶことだ」 の時には私はあまり書かなかった「顧客志向をやめろ」というのとほぼ同じ意見。つまり『できたものにはあれこれ言えるが、存在してないモノに対しては意見を期待しても意味がない』『本当の商品企画というものは、独善的に「ユーザーに思いつかなような斬新なコンセプト」が閃いてくるようあ人しかできないということです』ということなのだ。

 つまりこれはスティーブ・ジョブズのことを言っているわけだ。それは確かにその通りかも知れないが、じゃあそんなこと言ったら創業者しかイノベーションは起こせないのかということになってしまう。なんか、Appleもジョブズ亡き後、ちょっとダメダメなジョブズ復活前の状態になっているしな。

 で、日本の自動車業界と家電業界の話になる。

『自動車メーカーに勤務する人で、自動車に興味の無い人はほとんどいない。かつて自動車メーカーといえば、大学の工学部を卒業したときの一番人気だった。20年前までは男の子の夢は「二十歳になったら免許を取って車に乗る」であり、趣味欄に「車、ドライブ」と書くのが普通だった』

 一方、家電メーカーに就職した人たちは;

『友人にもけっこう大手家電メーカー勤務がいるが、洗濯機やテレビが好きだったから、という理由でその企業を受けた人を見たことがない。大半は「面白くないけど大企業で安定している(と思っていたから)」みたいな感じ』

 確かに、『家電が大好きでたまらない、家電を買いたくてたまらない人間』なんて見たことないもんな。

 で;

『自分が欲しくも無い商品を「顧客目線で考えろ」といっても無意味。だからこそスマホ連動の洗濯機なんかを作ってしまうんじゃないか。顧客の気持ちが分からないので変なキーワードやデータに頼り切る。Apple製品が素晴らしかったのは、ジョブズが「自分が欲しい」ものを作ったからだ』

 ということになる訳だ。

 うん、確かにその通り。出版社にくる人はやはりどこかで本が好き、本を読むのが好きな人だろうし、新聞社に行く人はやはりジャーナリスト志向だろう。映画会社は当然映画が好きな人しか行かないし、ゲーム会社はゲーム好きってね。

 ところがテレビに行く人は、一部はジャーナリスト志向はあるが、大半は単なる芸能人好きの上っ面のミーハーな人か、高収入が目的ってわけだ。ウーム、なるほどテレビがオワコン化するのはそんなところにあるのかな。

 ま、やはり「好きこそものの上手なれ」って言うだけあって、自分が仕事をしようという時に、自分の好きなジャンルの仕事だったら、人がなんと言おうと、「自分はこれが欲しい。これが見たい。これがやりたい」っていう具合に「顧客志向」じゃない方向でものを考えられる。

 やっぱり、顧客志向ってダメな考え方なのね。

『顧客視点を持つというのは顧客の先を行くということであって、同じレベルではダメダメなのです』

 という通りなのであった。

 

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