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2013年2月13日 (水)

『乗り遅れるなソーシャルおじさん増殖中』って、当たり前と言っては当たり前なんだけどね

「おじさん」って言っても生まれ年は1960年半ばから1970年代生まれ、っていうことはみんな40代なのだ。今や40代なんて若造という時代だ。本当の「「おじさん」は私のような1950年代生まれとか1945年生まれ位の「団塊の世代」ではないかと思っていたのだが……。パソコンだって使えない人たちが多いのがこの世代から前に生まれた人たちだ。今の40代なんてパソコン使えて当たり前でしょう。

 ということは1951年生まれでブログなんか書い、そのブログの宣伝用にFacebookやTwitterなんかにも手を出している私は、言ってみれば「ソーシャルじじい」なのか。まあ、世間的には「じじい」でもいいんだが。

『乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中! 普通のおじさんたちのソーシャルメディア成功物語』(徳本昌大・高木芳紀著/ソフトバンク新書/2012年12月18日刊・Kindle版2012年12月14日刊って微妙だな。紙版767円・Kindle版600円ってのも更に微妙)

 BLOGやTwitter、Facebookが出始めたのが2000年代。2010年代になってしまうとLINEみたいな昔でいえばチャットやmixiみたいなアプリケーションが出てしまい、個からNに発信するメディアがまたまたなくなってしまうわけで、結局「個→N」というメディアは2000年代の特徴的メディアなのかということになってしまうと、やはり2000年代はメディア2.0というか、情報を伝えることにまだまだ一生懸命な時代だったのだな、ということになってしまうのか。

 ということなので、この「ソーシャルおじさん」たちも、結局は2000年代の徒花なのかなという気もしてくるが、まだそれを生かして仕事をしているのだから、それはそれで学ばなければならないことも多い。

 とは言うものの『パソコンが苦手なおじさんは多い』とか『電化製品が苦手、パソコンが苦手という理由でソーシャルメディアを使わない人もいるが、できないと思いこんでしまうのではなく“とりあえずやってみる”ことが大事だと徳本氏氏は語る』というように、いまだにそんな40代がいるのかとびっくりする。今の40代は皆パソコン使ってバリバリ仕事をしているとばっかり考えていた私は、今更「パソコンが苦手」なんていう人は1950年代生れ以前のジジイだけの現象かと思って、私なんか自分が1951年生まれというのをちょっと恨んだりしていたんだが、実は年齢じゃなくて人のタイプなのかと再認識した。

 本書はそんな「ソーシャルおじさん」7人を紹介しつつ、彼らがどんな風にソーシャルメディアを使いこなしているのかについて語る本なのだ。そんなソーシャルおじさんが昨年11月の段階で19人になっているそうだ。今は既に20人を超しているのかもしれない。

 更に巻末にはソーシャルおじさんたちの情報入手先が書かれているのだが、それが「ITmedeiaオルタナティブブログ」とか「Mashable」「Techrunch Japan」「CNET Japan」、その他「フェイスブック」「ツィッター」「リンクトイン」「アマゾン」「ユーチューブ」等々、なんか普通なんだなあ。そんなの当たり前じゃん、とも考えていたのだが、そうかこの本はソーシャルおじさんじゃない人たちに向けての提案なので、こんなサイトやブログやサービスがありますよとネットに弱い人向けに紹介しているのかと再び納得。

 が、待てよ。本書を書店で手にする人はそんなネットに弱い人なんだろうか? いやいや、むしろネットに興味がある人が「ソーシャルおじさん」というネーミングに面白さを感じて手にするのであろう。ネットに弱い人、そもそもパソコンに興味を持っていない人は、始めから本書に興味すら抱かないはずである。つまり、ネットやソーシャルメディアに興味のある人が、「ああ、なるほどね」という具合に自分が触っているメディアを再確認するために、本書を手にするのである。ま、そんなものですね、本なんて。

 ということで、自らも「ソーシャルおじさん」になりたいと考えている人が本書の基本的な読者であり、ほとんど自ら「ソーシャルおじさん」一歩手前か、実は既に「ソーシャルおじさん」を実施しているのであろう。多分、そんな自称「ソーシャルおじさん」は沢山いる筈なのである。その内の一部のトガった人たちが「ソーシャルおじさんズ」なのである。

 今後こんな「ソーシャルおじさん」は益々増加していくだろうし、「ソーシャルおじさんズ」も益々大きくなっていくだろう。

『十数年前は、スマートフォンもメールもなかったが、現在では、インフラと呼べるほどの社会的な必需品になっている。このことを考えると、数年後にソーシャルメディアがインフラとして、ビジネス、プライベートの必需品になる可能性は高い』

 と言う通り、ソーシャルメディアが社会的インフラになる時代はもうすぐそこにまで来ている。そんな時代になって「俺はそんなソーシャルメディアなんて知らないよ」と言っている訳にはいかないのである。だったら、今からでも遅くはない。さっそく、FacebookでもTwitterでもいいから、手がけてみなければならない。

 なんてことを、この「ソーシャルじじい」は考えているのである。

 

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

いやいや、「おじさん」って言うから、もっと年寄なのかと思ったら、意外と若いのでびっくりしました。
私も最初ブログを始めて、その宣伝ツール位に考えてTwitterやFacebookを始めたものですが、Facebookの面白さにハマっております。
ソーシャルメディアのエバンジェリストとして、今後も頑張ってください。

たいへん素晴らしい書評をありがとうございます。おじさんがソーシャルメディアを使うと本当にハッピーになれると思って、書籍にしましたが、出版以降ソーシャルご縁がますます加速度的になってきて、ビジネスがより楽しくなってきました。ソーシャルで新たな出会いが演出できることを、使っていない方に今後も伝えていきたいと思いますので、引き続きご支援ください。本当に取り上げていただき感謝です。

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