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2012年11月25日 (日)

沖縄2日目。米軍基地「観光」である

 基地を語るには、まず基地を知らなければならない。ということで、昨日は沖縄米軍基地観光をしてきた。そう、あくまでも「観光」である。

Dsc_4583まず最初は那覇のすぐ隣、宜野湾市にある「普天間海兵隊基地」である。オスプレイが並んでいるのがよく見える。こんな雑誌などで良く見る写真は普天間基地の滑走路の延長線上、南西1.2kmのところにある「嘉数(かかず)高台公園」の頂上から300mmのレンズで撮影できる。嘉数高台公園は第二次世界大戦末期の1945年4月「沖縄戦最大の激戦」とよばれる闘いのあったところで、当時の地下壕やトーチカが残っている。

Dsc_4610_4こちらは「嘉手納空軍基地」10mmの超ワイドレンズでも全貌を捉えきれない。なにしろ3,700mの滑走路が2本もあるのだ。東京の横田基地も大きいなというイメージがあったが、横田は3,350mの滑走路が1本だけである。それだけでも基地の規模の大きさが分かるというもの。ベトナム戦争時はここから毎日B52が北爆に飛んでいたわけだ。

Dsc_4634_3管制塔だろうか。下に輸送機が見える。

Dsc_4648で、これらの写真を撮影したのが、この「道の駅かでな」4階の展望台からである。3階には「学習展示室」というのがあって、米軍が基地を作る前の嘉手納のジオラマや、米軍の存在が村民に対して与えた影響などについてお勉強できるようになっている。

Dsc_4658最後が海軍のホワイト・ビーチ軍港である。この写真は軍港の上にある「平敷屋(へしきや)公園」から55mで撮影。いかに基地に近いところに公園があるか、ということが分かる。

 昨日はサンクスギビングデーの後の土曜日ということで、米軍もお休みなのだろう。各基地とも雰囲気としてはのんびりしている。

 しかし、これらの基地がそれぞれ30分ほどで繋がっているというのが、やはり沖縄の異常なところだ。国道58号線というのがそれらの基地を結んでいる大動脈で、横田・厚木・横須賀を結ぶ国道16号線も昔はかなり派手に軍事施設が並んでいたが、それ以上の迫力だ。那覇から名護へ走ると、左の海岸線にはリゾート・ホテルが並んで右を見ると米軍か自衛隊の軍事施設という感じ。日本全体の0.6%の土地に73.9%の米軍軍事施設が存在するという「いびつ」ぶりが良く分かる。何しろ沖縄本島の18.4%が米軍施設なのである。

 しかし、上記の3か所といい、基地の周辺にこうした「基地を観測できる場所」を作っている沖縄の人々の「基地に対する厳しい目」のあり方を見ると、日米安保条約を堅持するのであるならば、やはりこうした基地負担は各県で共有すべきではないか、との思いを強くした一日であった。いわゆる「団結小屋」みたいな「固い場所」としての観測場所ではなく、もうちょっと「ゆるい場所」としての「観光スポット」にしてしまうのだ。なるほど、これなら長期の設置にも耐えられる場所になるというものだ。

 ところでこの「米軍基地観光」を思い立ったのは、この本からである。

『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること 沖縄・米軍基地観光ガイド』(須田慎太郎:写真・前泊博盛:監修・乙部克行:編集・矢部宏治:文・発行/書籍情報社/2011年6月15日刊)

「沖縄・米軍基地観光ガイド」というサブタイトルが効いている 。この本についてはいずれ書きます。

 ということで今日はいよいよこの訪沖の最大目的である「ツール・ド・おきなわ」観戦である。

Nikon D7000 55-300, 10-24 @Okinawa (c)tsunoken

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