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2012年10月 4日 (木)

信越本線脇野田駅を知っていますか?

 JR信越本線脇野田駅といっても知っている人は少ないだろう。

 JR長野駅を出て妙高高原駅なんかを過ぎて、今は妙高市になった新井駅、無人駅の北新井の次の駅である。脇野田駅の隣は、やはり無人駅の南高田となって、次の高田駅に繋がるという、まあ、よくある田舎の寂しい駅である。昨年の乗降人口は1日122人という我々東京の人間からは信じられないほどの、典型的な「田舎の駅」である。

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 ところが、この信越本線脇野田駅が今や注目の的なのだ。

 それは何あろう、JR北陸新幹線の仮称・上越駅になるということが決まっているからなのだ。

 何でそんな人が乗り降りしないような駅が新幹線の駅に? という疑問は当然であるが、実は理由は単純。単に、新幹線と在来線の交差点だからというだけなのだ。新幹線は長野を出た後は飯山駅を出て、この仮称・上越駅を出た後は高田や直江津には向かわずに、更に山を潜って富山県の朝日町(朝日駅)へ向かってしまい、そうなると北陸新幹線に新潟県の駅が出来なくなってしまう、という理由から、かろうじてこの脇野田が新潟県の駅とすることをJR東日本が決めたというわけなのである。

Dscf5079_2ということで、脇野田駅のすぐ脇には2015年の開通を目指して、仮称・上越駅の建設が推し進められている

 当然、地元新潟としてはこうしたJR東日本の決定は面白くない。

 第一、上越新幹線、上越線という上野から新潟に行く路線があるのに、なんでこちらが上越市にあるから「上越駅」なんだという反論。ならば、上越新幹線、上越線の名称を変えろという暴論。しかし、新潟市は下越に属するんだから上越市が今の場所にあるのは当たり前であるのだが、せめて上越の象徴である「妙高」を駅名に入れて欲しいという願論。など、諸論頻発。いまだに「仮称・上越駅」のままなのだ。市民から駅名募集をしたところ「上越駅」でよいとする意見と、せめて「妙高上越駅」と「妙高」の名前にこだわる意見と両論がでて、結局、両論併記でJR東日本に提出したそうな。

 JR東日本としては、北陸新幹線は飯山から上越までの間に妙高市はほとんど通らないので、なんでそんなところに「妙高」の名前が必要なんだという感覚のようで、なかなか駅名は決まらないまま現在に至っている。

 北陸新幹線は当然JR東日本が建設するのであるが、信越本線はこの新潟県部分は、軽井沢-篠ノ井間が第三セクターしなの鉄道となったのと同様、やはり新潟県を主体とする第三セクター線になってしまうのだが、この脇野田駅は北陸新幹線駅とは100メートルほど離れており、その駅を新幹線のすぐそばに持っていくには、第三セクター側がその建設費を持たなければならない。

 そんなに出費をしなければならないのに、駅名は自分たちで決められないのはおかしいとするのが、新潟県民の思いだ。

 まあ、私にとっては北新井のそばにある場所にいろいろ訳あってたびたび行くので、便利になるのなら名前なんかはどうでもいいというものだが、地元の人にとってはそうもいかないような気持があるようだ。

 いずれにせよ、北陸新幹線が通ったからと言って、別に地元には何も恩恵はもたらさないんだけれどもね。

 結局、東京風俗にここも冒されてしまうのか……、ということだけなのだ。

Fujifim X10 @Joetsu (c)tsunoken

 

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コメント

一読して 意味が分かりませんでした
政治との からみあいで たいへんですよね

ややこしいことは すべて わからん主義に徹しています

あたま やはり わるい^^

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