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2012年10月 9日 (火)

ICS 世界の中古カメラフェア2012

「ICS 世界の中古カメラフェア2012」を覗きに、有楽町交通会館まで行ってきた。

2012koutsukaikanhttp://ics1972.jp/

 ICSというのは「Inported Camera Sociey」(輸入カメラ協会)の略で、別に中古カメラの販売店の集まりというわけではないが、それらのカメラ店が海外の中古カメラ市場で直接購入してきたカメラを販売していることから、なんか中古カメラの販売店のイベントということになってしまっている。今は、別に海外のカメラばかりでなく、ニコンやキャノンの昔のカメラなんかも出品されてる。

 春には銀座松屋、初夏には渋谷東急、秋にはここ有楽町交通会館でという具合に年に3回開催されていて、いつもは点在する各カメラ店に直接行って品物を見定めるところを、1ヶ所で済ましてしまおうという考え方である。

 まあ、店によっては「カメラフェア特価」なんてのも設定してあったりするのも、このカメラフェアに人が集まる理由であろう。

2012_10_08_006_2

2012_10_08_005_2

 有楽町交通会館12階のあまり広くはないイベント会場に所狭しと並べられている各社のブースに群がるのは、中年・壮年・老年の中古カメラ・ウィルスというかライカ・ウィルスにおかされた連中ばかりである。そんな連中の「癒しの場」がここ「世界の中古カメラフェア」なのであるな。私は既にライカ・ウィルスにはワクチンを投入というか、一番効果的な「ライカを買う」という行為をM3、M5、M6という風に済ましているし、レンズに関してもエリマリート28mm、ズミクロン35mm、ズミクロン50mm、ズミルックス50mm、ズミクロン90mmという具合に取り揃えて、なおかつカラースコパー21mmという別系列のものを持っている(本当はスーパーアンギュロン21mmが欲しいのだが……、というか以前は旧型のものを持っていたのだが)ので、取り敢えずレンズ・グルメにはならないようにしているので、もうこれ以上ライカ・ウィルスに罹る心配は……、余りないのだ。

 では何故そのような場所に行くのかと言えば、前にも書いたけれども「セコニック・スタジオマスターの革ケース」を探しに言っているのである。というか、時代を経れば経るほどそんなものは見つけられなくなるのであり、もし欲しければ、もはやオーダーで作りるしかないんじゃないかと思われる時代になってしまっている。

 で、今回も結局そんなものは見つけられないのだから、ということで中古カメラフェアは早々に辞して、現実のカメラ屋さんにいくことにする。

 フォトキナ2012でライカM9の後継機「ライカM」が発表されたので、M9が少しは安くなっていないかなと思って見に行ったのだが、と言う具合にライカはライカでも既にデジタル・ライカの方向へ興味の的は移ってしまっているのだが、残念ながらまだそうは価格が下がっていない。

 しかし、いまや一眼デジカメでは35mmフルサイズが当たり前になってきているし、コンデジでもフルサイズが出始めている。そんな中でライカMのフルサイズ・レンズ交換式・デジタルカメラの意味はどれほどあるのだろうかとも考えられるが、多分、それは自己満足以外の何もないだろう。

 仕事カメラであるならば、デジタル一眼(フルサイズでもそうでなくても)で十分賄えるし、それ以上の品質をスポンサーは求めていない。

 しかし、同じ28mmのレンズなら、28mmの画角で撮りたいと思うのが、35mmフィルムで撮りなれてきた我が身の写角に関しての身体の慣れである。それはどうしようもない。EPSON RD1sというデジカメはよくできたカメラであるけれども、やっぱり28mmレンズの画角が撮影すると35mm(公称:実際は32mm位)になってしまうのは、なんかちょっと違うように感じるのである。例えば「フォーサーズ」のカメラならば28mmは35mm換算で56mmになってそれは標準レンズの守備範囲なのであるが、その辺の感覚がね……。ただし、今の写真学生あたりは「そんなの当たり前じゃん」といって、全然違和感を持たずに撮り分けるんだろうな。

 そういう人はそういう人でいい。しかし、35mmの画角にこだわるというか、その呪縛から離れられない私たちの世代は、首を長くしてライカM9の値段が下がるのを待ち続けるのである。

 それもバカな話ではあるが。

 世界の中古カメラフェアは本日まで。

 

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