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2012年9月 1日 (土)

定年前から既に『定年からの旅行術』は始まっているのだ

 定年になったら私も旅三昧をしようかななんて考えているから、電子書籍のカタログ見ててもまず最初に引っかかってくるのはこんな本……というわけなのであります。

『定年からの旅行術』(加藤仁著/講談社現代新書/2009年9月20日刊〈2012年3月1日電子版刊〉)

 まさに、私の考えていたこと……、でどんな内容かというと。

第一章 地域発見! 日帰りの旅
それは「ほんの小さな旅」から始まった/きっかけはウォーキング/週末の日帰り旅で東海道を完歩/区境完歩「オンリーワンの旅」/自宅周辺「ミクロの旅」/自転車でスケッチの旅/石仏を追って酒を忘れる/県下の「校門」撮影旅行/源流から鶴見川の全橋をたどる/神奈川の滝をすべて撮る/東京に昭和を訪ねた筆者の旅

第二章 夫婦でいく旅
行かない理由、行く苦労/熟年夫婦の北米旅行ホームページ/初の海外でトラブル続出/喧嘩も持病も旅の道連れ/旅先では「自分のことは自分で」/パック旅行から生まれた人気ホームページ/現地の味情報を満載/「女房孝行」に駆り立てられ/妻をキャンピングカーに乗せて/退職を前に免許取得、海外レンタカーの旅へ/行きあたりばったり、筆者のマイカー夫婦旅

第三章 男も女もひとり旅
ひとり旅の魅力とは/<本当の私>になる/心のままにシャッターを切り俳句を詠む/若き日の情熱を傾けたベトナムへ/リピーターならではの安上がり旅行術/フットワークのよさもひとり旅の利点/「一人旅」と日本人/年金のやりくりで海外格安長期旅行/中高年もバックパッカー/男は冒険に憧れ、女は脱・日常を求める/ヨーロッパで自炊ホテルに泊まって絵を描く/女性の海外ひとり旅の気ままさと心がまえ/パック旅行に単独行動を組み込む/九十歳、旧同盟国のいまを確かめにドイツへ/グループ旅行という選択肢

第四章 私家版「街道をゆく」
還暦の「東海道ひとり歩き」/万歩計をつけて日本橋を出発/静岡で第一ラウンド終了/四日市までの第二ラウンドはやや苦戦/第三ラウンド、雨のなか三条大橋をめざす・芭蕉の時代、四十歳は「初老」だった/八十歳で「おくのほそ道」へ/芭蕉の旅を追体験/マラソンで日本一周をめざす女性/四国八十八ヵ所歩き遍路/それぞれの「発心」、それぞれの「足」/東海道自然歩道踏破にいどむ/野宿しながら大自然の中を歩く/熊野古道もテント泊で/テントを張れず橋の下で野宿/熊野三山から伊勢路へ/六十九歳、野宿の旅で列島を歩き通す/自転車とテント泊で低予算の日本一周

第五章 ライフワークとしての「大旅行」
「とんがり石」にこだわって世界の遺跡へ/日本各地の「裸祭り」を撮影/農民芸術としての「かかし」を記録/万葉歌碑を訪ね歩く/桜前線を追って日本縦断/「岬」と「離島」に目標を定める/海岸線を歩いて「岬」を踏破/カネがないのを原動力にフランスへ研究の旅/単車で「日本全市」「全米州都」めぐり/八十八ヵ国「国盗り物語」/ポルトガルに定住して世界美術館めぐり/「旅の名人」は「人生の達人」/旅への想いがリハビリを支える

 まえがきに『旅は「精神の若返りの泉」と述べたのはアンデルセン(1805-75)である。「裸の王様」「マッチ売りの少女」などの童話でお馴染みの、このデンマークの作家は、生涯に三十回もの国内旅行をしている。自伝『わが生涯の物語』を読むと、旅をするこによって、心の傷を癒したり、精神面のエネルギーを蓄えて創作意欲をかきたてていたりしていることがわかる。』とある。なるほどなあ。

 基本的に会社の金で行くような出張旅行ではなく、自分の金で行く旅行である。当然その基本は「貧乏旅行」になるわけで、しかし、この貧乏旅行というのが、実は学生時代の貧乏旅行なんかを思い出して、しばし青春気分になるというものなのだ。学生時代は多少お金があっても(基本的には学生は貧乏なものなのだが)貧乏旅行をしたがるわけで、我が家の息子も京都大との試合の後に新幹線で帰ってくればいいものを、わざわざ夜行バスなんかに乗って帰ってきたりする。

「青春21きっぷ」なんてのも、学生も多いかもしれないが、意外と高齢者の人たちが多く利用してるという話もある。確かに、お金は自分の持っているだけしかないわけだが、時間はたっぷりある高齢者たちは、そのあり余る時間を使って貧乏を楽しんだりしているわけなのだな。まさに「貧乏に勝る贅沢なし」ってなもんだ。

 勿論、私の旅もバックパッカー的な旅になるのだろう。それはそれで楽しいものになるはずだ。

 とりあえず、9月いっぱいで定年になる私の場合、10月は沖縄に行くつもりをしている。8月9日のブログにも書いたけど、私は沖縄には行ったことがなかった。まだ見ぬ沖縄の米軍基地やお城を見てきたい。LCCに乗って、なるべく安いビジネスホテルに泊ってね。

 というか、実は貧乏旅行は既にスタートしているのである。岩手県の遠野に行ったりしていることは既に書いたが、それも夜行バスで行って、なるべく安いビジネスホテルに泊って、という風な旅行は既に始まっているのである。

 以降、毎月、日帰りも含めてどこかに旅するつもりでいる。その旅の様子はおいおい書いていきます。お楽しみにね……、って別に楽しみじゃないか。

 楽しむのは私の方なんだから…………。

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コメント

私は残念ながらアジアには行ったことがありません。北米やヨーロッパにはいろいろ行ってるのにね。
今度はやはりアジアだと思っています。
タイはまずその第一候補に考えてます。というか、タイが他のアジア諸国に行くにも一番便利・安価というのを見たからです。
これからはアジアかな。

もうすぐ定年退職なさるのですね。おつかれさまでした。私も沖縄へ行ったことがなく、うらやましく思います。私はアジア専門ですが、知らない土地を目的なく気ままに歩くのはとても楽しいですね。来る2014年は、団塊世代一斉退職の年ですが、tsunokenさんのように若い頃の旅行を思い出してバックパッカーになる人も多いのかなと思いました。一方で少子化もピークとなりますが、ご年配が旅行するのを見て、若い人が旅行したいと思ってくれるようなことがあればいいなぁと思います。(あ、プレッシャーではないです)旅先レポートを楽しみにしています。

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