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2012年7月29日 (日)

小林哲夫氏の出版を祝う会

 3月1日のブログ「『高校紛争 1969-1970』は温故知新なんてものじゃない。しかし、もう40年もたってしまったんだなあ」で書いた、中公新書『高校紛争』の著者・小林氏の出版を祝う会が昨日、小石川後楽園の涵徳亭で開催され、「うふふ……。ジジィの内ゲバてのも面白いかもしれない.。見に行きたいな」と書いたとおり、私は野次馬根性まる出しで参加してきた。

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小林哲夫氏です。

 会場には「良くぞとってあったな」的昔のアジビラのコピーなんかもあって、雰囲気はなくもなのだが、当然のことながら既に40数年も前のことである、出席しているのもジジィ・ババァばっかりなので、つまり緊張感はまったくないのである。

 会の呼びかけ人のひとり、元東京教育大学付属駒場高校全共闘の大谷氏の、昔の「連帯の挨拶」ふうの挨拶から始まったのだが、もう皆同窓会状態で、呼びかけ人はじめ各高校の元全共闘代表の挨拶なんか聞いてやしない。ゴチャゴチャした雑然さの中の出版記念パーティーではあった。まあ、皆久々に会うんだからしょうがないって言えばしょうがないが、考えてみればそんなカオス状態のほうが、当時の高校生運動を象徴するのにはちょうどいいってなもんか。

 しかし、話を聞いてみると大体、反戦高協(中核系)かブント系が多くて、やはり学内運動だろうがなんだろうが勢力拡大には積極的だった中核派が多かったんだな。あとは高校生の自主的な活動を認めていたブント系も多く、反帝高評(社青同解放派)がわずかにいるだけで、反戦高連(革マル系)はいなかった。まあ、民青(日共系)や革マルは高校生段階ではあまり学内運動が盛んじゃなかったから、というか高校生の段階では普通にお勉強しなさい、という発想だったからなあ。

 しかし、ブントなんかは赤軍派なんかもいたりして、昔だったら完全に内ゲバ状態になっていたはずなのだが、やはり寄る年波には勝てないのか、あるいは既に皆運動はやめている状態なので、今更、内ゲバの必要がないのか、まったくそんな雰囲気じゃなくて、同窓会状態なのだ。

 反原発運動のことなんかを言い出す人もいたけれども、それはそれ、反原発ったっていろいろな立場もあるし、それを言い出すと収拾がつかなくなるのは分かっているので、皆大人の態度。

 ということで、特にその会での新しい提案とかはないようなので、途中で抜け出して帰ってきてしまった。だって、午後1時から9時までなんて、付き合ってらんないよ。

Fujifilm x10 @Kantokutei (c)tsunoken

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