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2012年6月 6日 (水)

『自分がやった方が早い病』でもいいじゃないかよ

 そんなことは言われなくてもわかっているのだ。30~40代の私が「自分がやった方が早い病」に罹っていたってことぐらいは……。

『自分がやった方が早い病』(小倉広著/星海社新書/2011年5月20日刊)

 でもやむなかったんだよな。なにしろ「作家第一」という出版社にいて、小うるさい漫画家という人種を相手にしながら、彼らの気に入らないこともあるアニメーション制作という仕事をしながら、現場スタッフとうまくやっていくなんてことは、編集者出身のプロデューサーには重荷で、営業出身の私が双方をなんとか誤魔化しながらやっていくのが一番いい方法であり、基本的にトラブル処理が多かった私が、なかなか会社の契約プロデューサーに任せることは出来なかったんだ、という言い訳をしているのである。

 当然、ひとりで仕事を抱えちゃうと疲れるし、その報いとして「出世」なんてことにはとんと縁がなく、っていうかハナから出世なんてことには興味がなかったので、別にサラリーマンとして出世できなくてもまったく気にはしていない。いくつかの気に入った映像作品のプロデューサーがやれたってことで満足しているんだから、それでいいじゃないか。

 勿論、それなりの立場になったほうが高次の決定権をもって仕事が出来たであろうことは事実である。しかし、映像制作については素人集団の出版社である。平社員の私の決定事が、予算からスケジュールから配給会社との交渉から何から何まで、そのまま採用されてしまったということで満足しちゃったんである。

 その結果、ほぼ平社員のままでリタイヤということが決定的な状態になっているが、まあ、それも人生あれも人生ってことで、私自身は満足している。家族はどうかは知らないが、少なくとも私はこれで満足。

 なんて、最後まで居直っている私なのであった。グスン。

 まあ、確かに「先発完投」の自己完結型の仕事のやり方は、いまや好まれないのは事実だけれどもね。

 オシマイ

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