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2012年2月21日 (火)

『タイムマシンの作り方』が事実だとすると、結構、刺激的だぞ

 そうか、タイムマシンってのは「夢のマシン」だと思っていたのだが、実は「理論的には」出来るんだな、ということが本書ではわかった。でも、いつのことになるんだろう。

『タイムマシンのつくりかた』(ポール・デイヴィス著/林一訳/草思社文庫/2011年12月15日刊)

 ユーリ・ガガーリンが、ボストーク号で世界で始めて有人宇宙飛行をして、有名な「地球は青かった」と言ったのが1961年。2012年にはヴァージン・ギャラクティック社がスペースポート・アメリカからスペースシップワンでもってビジネスで宇宙飛行(まだ旅行じゃないのがつらいが)を始めるそうだから、つまり始めての有人宇宙飛行から一般人が宇宙飛行できるまで50年かかったわけだ。

 ということは、仮に2012年に「時間旅行」が実験レベルで可能になったとしても、一般人がそれが可能になるのには最低50年、つまり2060年代のことである。例えば、蒸気機関車が運行開始となってからの一般人の列車乗車可能になった時間、ライト兄弟が始めての有人飛行機を作ってからの一般人が飛行可能になった時間、などを考えてみれば、「時間旅行」が実験レベルで可能になる時から、一般人がそれを利用できるまでは100年くらいのことを考えればならなければいけないんじゃないのか。それだけ、「時間旅行」は危険なことがいっぱいありそうである。ということは、最低でも2100年頃なのか。それじゃあ、もう私は生きていないから、どうでもいいや。ってなことになってしまうから、思考停止、するわけにはいかないんだよな。

 つまり、タイムマシンというのは「理論的には出来る」ということで、その「理論的な作り方」を見てみると、まず『ステップ1:衝突器で一〇兆度の高温を作る』に始まって、『ステップ2:圧縮器で高温の塊を圧縮する』となって、『ステップ3:膨張器で負のエネルギーを注入する』から『ステップ4:差分器で時間差を作る』というのが未来へ行く機械。過去へ行く機械はもっと簡単に出来るそうだけれども、当然、過去にいったあとは現在に戻ってきたいわけだから、未来に行く機械ももっていかなきゃならないわけだ。

 なるほど、そうして時間旅行は出来るはずなのだけれども、その理論の出してくる数字をみてみると、まず現在のテクノロジーでは出来ないエネルギー量なのだ。原発くらいじゃダメなんだよね。そのエネルギー量をどうやって確保するかなんだけれども、でも、いずれかは人間は確保するんだろうな。

  当然、当初はそんなエネルギーを使えるのは、技術的にも人間的にも、とっても優れた人だけなんだろう。つまり、今の宇宙飛行士みたいな人たちだ。で、問題はそんな優れていない我々がいつになったらそんな莫大なエネルギーを使えるようになるのだろうか、ということである。

 ということで、そんなエネルギー量が一般人にも使えるようになる時代は………ということで、100年後なんてことを考えたのだが、どうだろうか。テクノロジーの発展は幾何級数的に伸びるわけだから、宇宙旅行がライト兄弟の初飛行から110年後、有人宇宙飛行から50年後ということから考えてみれば、もうちょっと短い時間で一般人にも可能になる時代が来るかもしれない。

 さて、それはいつ頃のことだろう。

 もし私が過去にいったら、当然、タイムパラドックスに挑戦しますよ。自分の母親・父親を殺したら自分も抹殺されてしまうのか……、殺人といのは昔から第一級事犯ですが、でもやってみたくあんるじゃありませんか? 

 どうなるのでしょうか?

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コメント

まあ、誰しも思うタイムマシンの使い方ですね。

今年の5月31日に肺ガンで死んでしまった母にタイムマシンで過去に行きガンだと発覚する1年前に検診するよう促し一言「ありがとう」と「愛している」と言いたい

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