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« 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』だけじゃなくて、僕らも受けたい文章講義にしてほしい | トップページ | 江東区砂町の人は焼鳥とおでんが大好き »

2012年2月 5日 (日)

浅草 鳥越 おかず横丁

 台東区鳥越一丁目に「おかず横丁」という商店街がある。

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 この鳥越という地域は下町の浅草という土地らしく町工場が多いところだった。こうした家内制手工業のところでは、夫が経営者兼工場一番の働き手であり、妻も工場の働き手の一人で、それに小僧さんのような住み込みの労働者(それこそ集団就職で来たような)が数人というのが普通の構成で、こうした商店街で惣菜を買ってきてしまえば、あとはご飯を炊くだけで食事ができてしまうという手軽さから、こうした惣菜商店街は下町には多い。

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 しかし、昨日行ってみたらなんかすごく閑散としているのだ。日曜日じゃないのでもう少しは人通りがあると思ったのだが、それにしても開いている店が少ない。

 そこで帰ってきてからおかず横丁のホームページをもう一度見たら、230メートルあまりの商店街に開いている店はたった11軒しかないのだ。つまり、肉屋が2軒、魚屋が1軒、寿司屋が1軒、蕎麦屋が1軒、和菓子が2軒、味噌屋が1軒、お茶屋が1軒と惣菜屋が2軒である。行く前におなじサイトを見たときには代表的な店だけが載っているのかと思っていたのだが、実はこれでザッツオール。あとはシャッターが閉まった元商店があるばかり。

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 しかしまあ、考えてみればそうした「下町の製造業」なんてのは、いまや埼玉県や千葉県の方に移ってもう少し大きな工場になってしまい、その跡地はビルになって問屋さんなんかの中小商事会社になっているのであり、そこを経営している人も、働いている人も、みんな近郊から通っているわけだ。つまり、もうここには住んでいる人はおまり多くはないのだ。

 ということで、下町の商店街とはいえ、この程度の中途半端な下町ではもはや寂れるしかないということなのかも知れない。

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 鳥越神社だけでは観光客も集められないし、他に観光の名所なんてものはないし、それは浅草寺にはかなわないしなあ。

 まあ、こうやって徐々に下町の商店街なんてものもなくなっていくのだろう。これも町の歴史のひとつなのだろうな。

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Fujifilm X10 @鳥越 (c)tsunoken

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