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« 『日本を滅ぼす<世間の常識>』というよりも、最早、「日本は滅んでいるんです」といった方が潔いじゃないの | トップページ | 私の蒙を啓いてくれた『追及権』 »

2011年10月26日 (水)

『格安エアラインLCCで飛ぼう』というのはいいけど、アジア圏内ばかりじゃね

 さすがに『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)の下川氏である、当然、アジア・ヨーロッパ・北米におけるLCC(ローコストキャリア=低運賃航空会社)については詳しいわけだ。

『格安エアラインLCC(ローコストキャリア)で飛ぼう』(下川裕治著/講談社ビーシー/2011年10月27日刊)

 問題は、この日本においてはあまりLCCのことは取り上げられないということなのだけれども、結局、LCCというのは近中距離便に適用される方法論なのらしいので、結局、「海を越えなければいけない」日本から海外への便にはあまりなかったということなのね。

 でも「誰がそんなとこ利用するんだ」と言われた茨城空港が中国便のLCC空港になったということを見ると、ああ、最早LCCなんだ、という風にも案じるな。

 で、「目に見える経費削減策」としては;

機内食を廃止し、機内映画や音楽もやめる/とにかく座席数を多くする/飛行機まではバスか徒歩が基本/混みあう大空港の利用を避ける/自前のターミナルをつくる

 ということだが、「自前のターミナルをつくる」となってしまっては、結構お金がかかるし、空港が用意したターミナルを使うより、自前のほうが安くつくという判断がないとだめだろう。要は、LCCとして相当の実績もないとダメだろうといことだ。

 もうひとつ、「気づきにくい削減策」というのもあって;

航空券の販売店をもたない/荷物代と運賃とは別にするメリット/機材を統一する/30分という短い空港の駐機時間/人件費を低く抑える

 要は、なんだこれ、単に「サービスをする人間を減らして、当然、サービスも悪くなる」ことを前提として、それでもいいというお客さんだけを運びますよ、という発想なのだ。それはそれでいい。

 要は、時間がかかるけれどもお金がかからないバスを選ぶのか、同じくお金はかからないけど、ちょっとバスよりは高い分早くつく飛行機を選ぶのか、という競争なのだ。だから、つまり、どこの国にも行くにも(おまけに国内だって)「海」を越えなければいけない日本ではLCCというものが発展しなかったんだな、というのはよく分かる。まあ、バスと競争はしなくて良かったからね。

 ただし、日本においても最早LCC競争とは無縁と言うわけには行かなくなってしまった以上は、たとえば「東京-沖縄」便片道30,000円なんていう国際便よりも高い料金設定はなくなるのだろう。そう、そんなこともあって(というだけじゃないけれども)私は北米やヨーロッパには何度も行ってるけれども、一度も沖縄に行ったことがない、という中途半端な国際人(?)なのである。

 まあ、沖縄だけじゃなくて、妻の母親の生地である山口にも一度も言ってないんだけれどもね。山口といっても長州じゃなくて周防だから、私の母方の遺言(母方の祖先は会津松平藩の家老だそうです)から行ってもても問題はない筈なんだけれども。

 まあ、そんなくだらないことを言いながら、今日は暮れるのです。

 メインは別の本『スティーブ・ジョブズⅠ』を読んでいるわけです。『格安エアライン』はセカンド・リーディング。

『スティーブ・ジョブズⅠ』3/4まで読みました。まあ、今まで読んでいたジョブズの各種伝記とそんなに変わっているわけではないけれど、それなりには面白い。『Ⅰ』だけで感想を書くわけにはいかないので、どうしようかな。書いちゃうかもしれないけれども。

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