フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 『英語のできない人は仕事ができる』という命題にはちょっと問題はあるけれども、書いてあることはごく普通のことだ | トップページ | 『神奈川県謎解き散歩』はガイド本としては充分すぎる »

2011年8月25日 (木)

『30分の朝読書で人生は変わる』ほどでもないと思うけれど

 30分の朝読書なんて、まるで小学生みたいだが、書かれていることは事実だ。

『30分の朝読書で人生は変わる』(松山真之助著/中経出版/2011年7月30日刊)

 それにしても片道2時間、往復4時間という通勤時間があれば本1冊を読むには充分な時間があるわけで、いっそのこと始発の電車に乗って、毎日1冊の本を読み、その感想を毎日メールで書いたという松山氏の行動は、実際腑に落ちる。で、若い頃の私がそれをやったかというと、さてどうだろう。

 今なら、私も毎日1冊の本を読み、その感想をブログに書くということをやっているわけで、この著者と同じことをやっているわけだが、ただし通勤時間は40分位なので、通勤時間で本を1冊読めるわけではない。以前は外回りの仕事をしていたので、その移動時間が結構読書時間として使えたが、今は内勤になってしまい、結構、読書時間を捻出するのに苦労をしている。それでも読書とブログをやめないのは何故だろうか。大体、毎日私のブログを読んでくれている人が約300人いるわけだが、その人たちに対する責任感? う~ん、ちょっと違うな。まあ、感じていないでもないが、基本的にその人たちからお金を取っているわけでもないし、毎日楽しみにしている(?)人たちに対する使命感のようなものは多少はあるが、別に責任は感じてはいない。

 むしろ私の場合は、ブログを書くために、そのネタとして本を読んでいるという部分があって、ブログのネタになるのであれば、本でも映画でも写真でも何でもいいのだ。ただし、テレビ・ネタだけは書かない。何故なら、それは無料で手に入る情報を元にしても何も意味がないと考えるからであり、とにかく「お金を払って得た」知識・情報を元にブログを書く、ということにしている。

 では、何故ブログを書くのか。

 それは、多分、最近リンクを貼って載せ始めた『tsunokenの昔の映画評』を書いていた学生時代と同じ理由によるものだろう。つまり、単にそれは情報発信者の立場になると楽しいということである。実は「本を読むこと=情報の収集」以上に、「読んだ本について書くこと=情報の発信」というものは、やってみると面白いのだ。別に、松山氏が書くように『「伝える」ことで考えるクセがつく』とか、『人生に必要な「発信力」を身につける』ということが目的ではない。もう、そんな歳でもないしね。ただし、『「伝える」ことは、やめられないほど楽しい』のは事実だし、インターネットのおかげで『情報の「出し手」と「受け手」の垣根が低くなった』のも事実だ。

『tsunokenの昔の映画評』は、基本的にtsunokenが各映画雑誌などに「投稿」という形で送っていた原稿を、その雑誌の編集部の担当者かあるいは編集長あたりが読んで、掲載するかどうかを決めている。つまり、それなりに編集担当者か編集長というハードルがあったわけで、それはそれで結構高いハードルだったりする。『tsunokenの昔の映画評』にもセルフ・コメントしているが、一時期、tsunokenを含めて数人の映画評ばっかり掲載されるものだから、その他の投稿者から批判をされていた時期があったりもした。しかし、選んだのは私ではなく、編集担当者か編集長なわけで、それはそれなりの価値観の中での判断であったわけだ。ところが、ブログであれば掲載を決めるのは自分だし、いい加減な文章であっても載せることは構わないわけだ。勿論、あまりにもいい加減なものは書かないつもり(実際には多少書いたりはしているが)であるけれども、基本的には「これなら他人に見せても大丈夫」という程度にはマトモな文章になっているものを載せるわけではあるけれども。

 つまり、それだけ情報をアウトプットするというのは、ある種、自己顕示欲も多少は満たされるし、結構楽しい。しかし、友人で映画好きな人や本好きな人もいるのだが、彼等にブログなどを薦めても、あまり前向きな返事は返ってこない。これは、昔映画評を書いたり、出版社にいるという私だけの特殊性なのだろうか。

 とにかく、ブログであれなんであれ、「情報をアウトプット」するというのは、やってみると楽しいよ。今、このブログを読んでいる皆さんもぜひ・・・。

 

 

« 『英語のできない人は仕事ができる』という命題にはちょっと問題はあるけれども、書いてあることはごく普通のことだ | トップページ | 『神奈川県謎解き散歩』はガイド本としては充分すぎる »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/52539879

この記事へのトラックバック一覧です: 『30分の朝読書で人生は変わる』ほどでもないと思うけれど:

« 『英語のできない人は仕事ができる』という命題にはちょっと問題はあるけれども、書いてあることはごく普通のことだ | トップページ | 『神奈川県謎解き散歩』はガイド本としては充分すぎる »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?