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« 『年に一度、の二人』って牽牛と織女みたいなロマンチシズムですね | トップページ | 『「たられば」の日本戦争史』っていうよりは今の政治家の姿を見るようである »

2011年7月13日 (水)

甲子園だけが高校野球じゃない、開幕

 6月25日に書いた『甲子園だけが高校野球じゃない』の通り、第93回全国高等学校野球選手権大会の県予選大会が始まっている。といって、東東京大会も7月9日から既に始まっているのであるが、昨日、今年初めて大田スタジアムに試合を見に行った。

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 両方のチームともそれほど強いチームでないが、選手は一生懸命だ。まあ、見てると投手はストライクが入らないし、内野手は簡単にエラーをするし、お前らその程度の実力で大会に出てきたの? と言いたくなるが、それでも「高校生なら」出られますというのが高野連の発想なんだから、何をかいわんやである。

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 まあ、試合は15対2、5回コールドという結果ではあったけれども、負けた方のチームは登録選手も10人しかいない。よく頑張った、ということだろう。

2011_07_12_024_2 ベンチ入りできない下級生が応援にまわる。

2011_07_12_102_2 1年生の代打が見事二塁打を放って、打点1。見事!

EPSON RD1s Summicron 90mm, NIKON D50 NIKKOR 70-300 (c)tsunoken, (c)tsunotomo

 それにしてもこの東東京大会だけでも参加校は150。つまり149校がみな涙を飲む夏の終わり方をするわけで、東西両東京大会で合わせて267校が涙を飲むわけである。残酷と言ってしまえば残酷ではあるが、だからといって鳥取や島根などの高校が少ない県に行けば優勝できるかといっても、結局は同じなのだ。つまり、甲子園に行っても、結局は勝つのは1校だけ。その残りのチームは結局敗退して終わりなのだ。つまり、全国で約4,000校と言われる夏の高校野球出場校のそれこそ3,999校は皆敗退して、彼らの一度だけの夏を終えるのである。

 まあ、こんな夢みたいなことはさすがに高校生の時だけしかできないな。ということで、大学スポーツは大半がリーグ戦形式である。リーグ戦の方が、今日負けても次節で勝てば・・・という気分にもなるし、ストレスはたまらない。

 といっても、4,000校でリーグ戦を戦う訳にはいかないしねえ。

 そんな高校生選手が可哀相といってしまえばそのとおりなんだけれども、まあ、それも人生の一通過点なのだろう。そう県予選の一回戦で負けてしまうのも、甲子園の決勝戦で敗退するのも、結局はひとつの通過点として受入れるしかないのが高校生である。実はその負けの価値に違いはないのだ。要は、たった一校の優勝校を出すための負けでしかない、ということ。

 これも哲学ですね。

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