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2011年4月28日 (木)

『テルマエ・ロマエⅢ』は最早定番ですね。問題はこれからだ・・・。

 ヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエⅢ』(ヤマザキマリ著/エンターブレイン/2011年5月7日刊)が出た。それも「驚天動地の映画化決定!! 主演 阿部寛 上戸彩 製作・フジテレビジョン 配給・東宝 製作快調!!乞うご期待!!」という腰巻付きである。

 まあ、腰巻については後ほど触れるが、今回もヤマザキマリさん快調である。が、ルシウスって温泉街って今まで行ってなかったっけ? と考えてみると、確かに行った場所には温泉があったけれども、それが「温泉街」を構築していたのかどうかははっきりしていない。

 で、今回は「温泉街」である。要するに温泉だけじゃなくて、それに伴う「街」というよりは、今はほとんど「町」というしかないような「温泉街」がテーマである。それも「平たい顔族の」。「温泉街」によくある(実は今はない)射的屋とかラーメン屋なんかが取り上げられている。御土産屋とか饅頭屋はいまでもあるが、はたして御土産屋はいいとしても饅頭屋までがイタリアにあるのだろうか、イタリア風の饅頭というものがあって(ラビオリなんかはあるけれども)、それを売る饅頭屋がイタリヤの温泉街にあればおもしろいのだが、多分ないんだろう。だからこれはマンガだけの世界なのですね。

 そう、つまり「もしかしたらそんなこともあるかも」というテーマでスタートしたこのマンガも、順々に話が進むにつれて「そんなことあるわけないじゃん」というお話になって行くのであります。まあ、これはマンガが進行していく宿命みたいなものですね。ということでネタ切れを心配した私なのだが、問題は、そんな「あるはずないじゃん」的世界になった時にも面白い話を書けるかどうかが、まあ、いってみれば漫画家の「実力勝負」なのであります。ということではヤマザキさんは合格なのだろう。だし、そんな合格漫画家だからこそエンターブレインは彼女の企画を採用したのだろう。

 正解である。

 で、問題は「映画化」である。まあ、これ自体が冗談みたいなものであるから、そんな「冗談映画」が作られるのであろう。だいたい、阿部寛が主演ってことは彼がルシウス役をやるってことでしょう。それ自体がフィクション&コメディだよね。上戸彩が主演ったって、じゃあ彼女の入浴シーンを見られるのかな。まあ、入浴シーンを見るったって「水戸黄門」の由美かおる程度のもんでしょう。まあ、それでもいいけど。製作快調なんてのは嘘で、まず今はそれこそシナリオを作っている最中じゃないのかな。

 まあ、いずれにせよ面白い映画が出来ればいいのだ。

 出来たら、ぜひともヴェネチア映画祭に出品してイタリアに売り込んでほしいね。それで日伊友好の証として欲しいものだ(嘘)。

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