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« 『日本の若者は不幸じゃない』というけど、やっぱり「不幸な若者」っているのである | トップページ | 「一枚の写真」に意味はなくとも、「量」に意味があればいいのだ »

2011年2月10日 (木)

オカマの自己弁護であります

 えー、今日のブログは「性同一性障害者」に対する〈偏見・差別〉が多分あると思いますので、そのようなものは「読みたくない」と言う人は、あらかじめこのブログを閉じてください。そうでない人は、まあ怒らないで読んでね。

『オカマだけどOLやってます。完全版』(能町みね子著/文春文庫/2009年8月10日刊)

「性同一性障害」ということなんだけれども、よくわからない。筆者によればそれは<「性同一性障害=gid」「MTF/FTM=トランス」「ゲイ≒ホモ」「オカマ」「レズビアン」「オナベ」「バイセクシャル」>という具合に分けられるらしい。

 まあ、それはそれだけ「性同一性障害」に関する分類というか、多分、訳のわからなさ加減がいっぱいあって、なおかつそれをそうじゃない「ノーマル」な人間が勝手に分けるとそれこそ「性同一性障害者差別だっ」とか言われて、面倒くさいんで、まあ、そういう区分けを皆が受け容れたんだろうな、ということである。

 まあ、昔は「オカマ」と「レズ」くらいしかこういう人たちに与えられた言葉はないのだから、そんな意味でも今は昔に比べれば生きやすくなって来たのだろう。だって「オカマで有名な東郷健」がなんで娘がいるんだよ、って話じゃないか。東郷健さんは要はその時代的な要請でもって、取り敢えず女性と結婚して子供を産んでから(産ませてから)、カミングアウトしてオカマになったというわけだ。すげえなこれ。だって、男と女の両方をやっちゃうってことでしょう。う~ん、羨ましい・・・でもないか。

 というところで、この筆者だが、そんな東郷健さんの生き方にすればずっとゆるやかである。たとえば、親にカミングアウトした時も、当然お母さんはびっくりするわけだけれども、まあ、多少はそんなこともあるのかなという雰囲気は察していたお母さんは、比較的自然に「能町みね子」さんを受け入れてくれる。

 家の息子どもがそんなことを打ち明けれれたら、私の妻(勿論、私もなのだけれども)はどういう反応をするだろう、と考えたら、能町さんのお母さんは「イケてるじゃん」となるのだが、実際には絶対そうじゃないだろう。

 能町さんのお母さんも、たぶん子どもの時からお姉さんの服を着せられて喜んでいた能町さん自身を見ながら、なんか「この子が男でも女でもいいわ」的な気分になっていたのではないだろうか。

 その結果の「オカマ」である。能町氏的には「オカマ」というのは「女っぽいけど、まだチンコ(ということはタマも)ついてる奴」ということであるそうな。

 しかし、そんな能町氏も初めてアタマにさわられた日に「腕からキュン」とした感じがアタマにまで上ってきて、まさに自身が「女」を感じた日なのだろうな。

 だからといって、「子どもを産むことができないオカマ」という状況には変わりはない。別に、「本当の女」であっても子どもを産むことが出来ない人はいるわけで、ということで「子どもを産むことが出来ないオカマ」と「子どもを産むことが出来ない女」を差別・区別することはできないであろう。

 まあ、少子化の時代ではある。そんな意味でも「子どもを産むことが出来ない」「女」だろうが「オカマ」だろうが、子どもを作らないというところではまったく同じだ。

 そういう意味では<「ゲイ≒ホモ」「オカマ」「レズビアン」「オナベ」「バイセクシャル」>だろうが、皆「生きていいよ』という社会はいい社会なのだろう。

 ちなみに、能町みね子さんは、今ではチンコも(ということは多分タマも)取っちゃっているらしいです。それはそれで「子どもが産めない女」なんだよな。う~ん、ちょっと難しい。

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