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2010年12月 6日 (月)

定年ですよ

 日経ヴェリタス編集部が書いたのだけれども、集英社文庫なのだ。

『定年ですよ』(日経ヴェリタス編集部編著/集英社文庫/2010年7月25日刊)

 団塊の世代の自動車会社に勤めて、今年定年退職の福沢大吉という男を主人公に、その子どもである団塊ジュニア世代の福沢秋吉、孫の福沢諭、大吉の母親の福沢千代と四代にわたる家族のマネー知識を描いた本だ。

 内容は①準備編「オレの老後、3500万円あっても破産!?」~、②年金編「年金、結局いくらもらえるの?」~、③定年世代のお金事情編「親の介護」「医療費・保険」「離婚」「家をどうする」、④税金と運用編「相続遺言書を残す」~、⑤その他もろもろ編「孫の教育費・受験費用はジイバア負担?」~

 確かに、こうした「お金」に関する知識は持った方がよいのだろう。特に、経済成長が終わった今の世の中では、お金を持っていてもそれがいつの間にか増えているなんてことがないのだから、少なくとも定年を迎えて収入がなくなる世代では、少なくとも少ないお金をどうやって維持するかということは重要になるのだ。

 とは言うものの、こうして国民皆が「お金、お金」といっている姿はどうしたものだろうか。そうしなければ自らを救えないという姿はどうしたものだろうか。本来であれば、国民自身が自らの「お金」のことなんかを考えなくとも、何とか生活できるようにするのが「国民福祉」というものであるのではないだろうか。

 なんか、国の福祉政策の貧困さが、こうした「マネー本」大盛況の原因になっているようで、それはそれで出版業界には貢献しているんだろうけれども・・・。

 

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