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2010年12月 4日 (土)

横浜 寿町を行く

 11月15日の記事で書いた横浜中華街から根岸線を挟んで反対側には横浜寿町がる。横浜寿町と言えば、東京の浅草山谷に並び称される「ドヤ街」であり「寄せ場」と言われる。しかし、山谷はもはや高度成長時代のような建設ラッシュからは置いていかれ、いまや元建設労働者の老人と、そして外国からの貧乏人旅行者の街になっている。貧乏人旅行者と言ったって別にそれは普通の旅行者だ。赤坂とかいった場所に宿泊するようなビジネス旅の人間と違うというだけの意味しかない。

 という興味で、現在の横浜寿町はどうなのかと見に行ったのだが。

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 当然、昔のようなにぎやかさはない。しかし、簡易旅館はみなホテル・スタイルになって、外国からの客も入れるようにしている。が、あまりそういう客はいないようで、前からの日本人の、それも古い宿泊客というよりも、そのまま寿町に住んでいるような人たちばかりが目立つ街であるのだ。

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 しかし、こうした町で目立つのは老人の姿ばかりだ。何故か、老人が山谷でも寿町でも多い。彼らは忘れ去られた人たちなのだろうか。何か、忘れ去られた老人は最早社会では存在価値のないものになってしまっているように感じられてならない。高度成長時代を現場で支えた今や老人たちが、最早今の時代ではい「いらない」人間になってしまっている。というか、そんな老人を今やいなくてもいいという時代に生きている私たちってなんなのだろうか。

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 それにしても、こんな街にもハトやらネコやらは生息しているのである。なんなんだろうな、こいらの生存意識ってのは。どんなに人間が生活しづらい状況にあっても、ネコやらハトってのは生存しているのである。大変な生存意識なのである

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EPSON RD1s Elmarit 28mm/Summilux 50mm (c)tsunoken

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カメラ・写真」カテゴリの記事

コメント

猫や鳩は「高度成長時代を現場で支えた今や老人たち」のお友達なんですよ。私の住んでいる竹の塚でも、都営住宅に住んでいる「高度成長時代を現場で支えた今や老人たち」がたくさん居ますが、彼らは猫や鳩に餌を分け与えてお友達と仲良くしているんです。

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