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2010年12月18日 (土)

『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』という当たり前の事実

「継続は力なり」という昔からの格言がそのままじゃん、というところだろうか。

『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』(いしたにまさき著/技術評論社/2010年12月25日(!)刊)

 たしかに、「やめない人たち」が時間をかけてネットの世界でも信頼を勝ち得て、結果、ネットの世界で成功しているという当たり前のことなんだけれども、それをいわゆるアルファ・ブロガー110人にむけたアンケートで証明した、ということなのだろう。まあ、そりゃそうだ。

 アルファ・ブロガーというのはWikipediaによれば『「世論に影響を与えてる」「ブロガーのリーダー格」「影響力が大きい」「多くの人のアクセスを集める」』ブロガーとのことであり、元々、自らもアルファ・ブロガーである徳力基彦氏が『ニューズウィーク』の記事から引用してきた言葉らしいが、その本家本元のアメリカでは既に死語となっていて、日本でしか通用しない言葉になっているそうだ。そうした「影響力の大きいブロガー」はアメリカではa-listブロガーというらしい。そこで徳力氏は今では「5人でも影響を与えればアルファ・ブロガー」と言っているらしい。そうか、5人でもいいわけね、なんて言ってしまうとミもフタもなくなってしまうので、ここはWikipediaの解釈に負うことにしよう。

 で、問題は何故かれらは「頼まれもしないのに」「毎日毎日記事をUPして」いるのだろうか、ということにまず注目する。つまり『ネットには当時すでに、商業ライターでもなければ作家でもなく、記者でもない立場でネットに何かしらのコンテンツを供給する人たちがいました』『その人たちは一見、なにでお金をもらっているのか、ちっともわからない人たちでした。そういう人たちは決まって、誰に頼まれるわけでもなく、それが「面白いから」「好きだから」という理由だけでコンテンツを生産している人たちでした。要するに既存のカテゴリーにあてはまらない「よくわからない人たち」です』ということである。そしてそういう人たちに「どうしてそうなったんですか?」と聞けば、その答えは『やってたら勝手にこうなった』ということなのである。動機もハッキリせず、継続のモチベーションもハッキリせず、何となくそうなってしまった人たち。

 で、翻って私自身はどうなのか、と考えれば、それは単なる「表現衝動」とでも言うしかないようなことである。昨年のある日突然に「あ、ブログやろう」と考えて、始めて数ヶ月経ったころ、「こうなったら、毎日更新、毎日本1冊を紹介するブログにしよう」と考えるようになったのだ。以降、毎日毎日1冊の本を読んでブログに載せるという苦闘が始まったのだ。まあ、週末なんかはちょっとサボッて写真ブログにしたり、映画の紹介をはさんだりしながら、なんとか1年経った。1年経つと、なんとなく「おお、結構文章がたまったなあ」という感慨と、同時に「ちょっと疲れた?」なんて感想もある。

 しかし、いしたに氏に言わせれば1年じゃだめなのだ。とりあえず3年続けろ、ということであり、同時に毎日更新しろということなのだ。つまり『今1日更新をしなかったとしましょう。これは今日という時間で考えると、1つコンテンツが追加されなかっただけです。1日記事を書くのをさぼったので、1つコンテンツが減ったということですね』『しかし、1年後の未来までを考えてみてください。ブログはパーマリンクです。一度公開した記事というコンテンツは、公開されている限り、読者が読むことができるコンテンツとしてネットに存在します。だから、きょう公開されたたった1つの記事も、読者が読むことができるコンテンツの総量としては、1年後には365のコンテンツに変化するのです』ということだ。そして『このコンテンツの総量の面積がある一定量を超えると、量的変化が質的変化に成長します。ブログのカラーが出てくるとか、ブログの書き手に注目が集まるといったことです。もうひとつの「3年目のお宝」とはこれのこと』だということ。

 つまり、「毎日更新」を「3年間続ける」と「いいことがある」ということなのだ。そうか、じゃあ私も3年続けてみようかな。あと、1年9ヶ月経てば退職して毎日本を数冊は読めるしな。ということである。まあ、やはり「表現衝動」から始めたブログである。だったら、やはりたくさんの人に読まれるブログにしたいとは考えるものだ。

 毎日毎日私のブログを読んでくれている約150~200人の皆さん。ということなので、あと2年はお付き合いをお願いします。

 はたして、私は「アルファ・ブロガー」になれるか? (別にならなくてもいいけどね)

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