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2010年11月 8日 (月)

ふたつのネットメディアに関するマスメディアの扱いについて

 昨日、突如記事の変更をされてしまったので(といっても自分でやったことですが)一日遅れの記事になってしまった。

 そこで、話はいささか旧聞に属することだが・・・(という言い訳をしています)

 最近のふたつのネットメディアに関するマスメディアの扱いが面白いので、それについて・・・。

 ひとつは11月3日のニコニコ動画への小沢一郎氏の出演であり、もう一つは11月5日の海上保安庁が撮影した尖閣諸島の中国漁船ビデオのYOU TUBEへの流出である。

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 YOU TUBEの方は各マスメディアともYOU TUBEの名前を明かしておまけにテレビではその映像をさんざん流しているのに、ニコニコ動画についてニコニコ動画の名前を明かしたのは一般媒体では日刊ゲンダイだけ、ネットメディアでは当然ニコ動の名前を報じているが、新聞との関係が近いMSN産経がニコ動の名前について触れているくらいで、テレビでの再放送はまったくなしである。こうした点について、張本との口論(?)が原因でTBS「サンデーモーニング」を降ろされたジャーナリストで、この日のニコ動にも出演していた江川紹子氏は;

「日本のマスコミが媒体名を出さないのは『ニコニコ動画』だけでなく、週刊誌の報道を紹介するときもメディアの名前を明示しない場合がほとんどだ。たぶん『他のメディアの名前を出すことは恥だ』と思っているのだろうが、出さないことのほうが恥だと思う。報道の役割は、読者や視聴者が考えるきっかけとなる材料を与えることにある。その観点からすれば、媒体名や番組名を紹介するほうが読者・視聴者にとって親切なのではないか」

と批判している。まさにその通りであり、おまけに週刊誌やこうしたメディアの名前をださないのは、要するにそうしたメディアにスクープを取られたことの嫉妬なのであろう。今回は、自らの取材やテレビ出演に応じない小沢一郎氏がネットメディアに出られてしまった悔しさがあるのだ。

 しかし、結局新聞テレビは本当のことを書かない・言わないという点を突かれたのであり、佐藤栄作が首相退任の記者会見場から新聞を追いだしてテレビだけに語ったのと同じ理由によるものだ。要は新聞は本当のことを書かない、とね。しかし、まだその意味ではテレビに対する牧歌的な信頼があったのが時代である。いまやそんなテレビも化けの皮がはがれてしまい、信用されなくなってしまっている。

 その点、ネットはまだまだ牧歌的であり、正直なメディアであると認めているのであろう。確かに、ニコ動も当初は1時間の番組として企画したようだが、それでは収まりきらないと見るや突如30分延長するといった、テレビでは絶対できないことで対応しているのはうまいやり方である。結果、1時間30分にわたって小沢氏は言いたいことを言って、それを13万人以上の人が視聴したという点は、ニコ動も立派なマスメディアであるとも言える。

 ところで、小沢一郎という政治家は、マネーロンダリングだとか、金権政治家だとか、要は田中角栄、金丸信を継ぐ悪徳政治家のように言われているが、たしかに「お金」に関してはかなりヤバい部分をもっている政治家だが、その政治理念としてはかなりアメリカ民主主義的な政治家でもある。つまり、発言すべきことは発言して、その結果は話し合いで決めようという感覚である。その意味で、在日米軍基地問題(沖縄も含めて)についてはそれを「なくそう」というテーマをアメリカに投げかけて、それからアメリカとの対話をするという考えかたであるから、アメリカにとっては面倒くさい相手ではある。対中、対露についても同じであり、その辺が自民党とは一致しなかったわけだ。

 その結果の民主党なんだけれども、でも民主党の旧社会党的な部分とはあいいれない部分を持っているのである。いっそのこと、小沢氏は自民党と民主党とごっちゃ混ぜにして、新たな党を作るのがいいのではないか。そして、旧社会党的な人々は再び「何でも反対党」になればいいのである。

 少なくとも小沢氏は憲法9条改正は言わないだろう。だったら、そうした小沢新党構想もあっていいのじゃないか。そうして小沢新党が政権を握れば、旧社会党は「何でも反対党」として充分生き返ることが出来るのじゃないか、と私なんか昔の社会党の「何でも反対党」的な方法論に賛成する立場からは言うのであるが・・・。

 小沢新党の方が、今の民主党政権よりも自民党政権よりも、いい状況に日本をおいていけるのではないかな。勿論、それで良い訳はないので「何でも反対党」が必要なのだ。どちらかというと、「何でも反対党」が必要だと言うのが私の考え方なのだが。

 まあ、もとに戻るけど、問題はニコ動ユーザーのどれだけの人間が投票行為をするのか、という点である。お前ら何の考え方もないのなら投票しろよ。勿論、投票しないことによる「意見表明」もあるということは充分理解しているけれどもね。

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