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« 『戦争のかたち』を残そう | トップページ | CEATECJAPAN 2010に行ってきた »

2010年10月 7日 (木)

やっぱり無理筋は無理筋ですよ、小沢起訴ったってね

 小沢氏に対する検察審議会の結果が「起訴議決」となったようで、それについての議論がネットでもかまびすしい。

 しかし、こんな検察審議会の結論をそんなに大きく取り上げる必要があるんですかねぇ。要は、検察庁が「不起訴」と決めたものを、素人が寄って集まって「起訴しろ」と言っているだけでしょう。検察が「不起訴」とするのは、起訴しても「有罪」に追い込める判断がないからなのだ。

 つまり、検察の小沢に対する敗北宣言と言ってもよい。小沢はそれだけキチンとしたマネーロンダリングの方法を知っていてそれを実行したのだろう。その辺のやり方はたいしたものだ。親分の金丸氏や田中角栄氏に教わったものであろう。

 したがって、これを「起訴」しても小沢を有罪にすることはまず不可能だろう。マネーロンダリングの天才である金丸氏の一番弟子である小沢氏がそんなこと隠すことはないだろう。しかし、どこかで隠しているのであろう、でもそれは我々の知る部分ではない。

 でも、そんな「市民」の論議に検察は乗ったのだ。そんなに小沢を起訴して有罪に追い込めたい検察官がいたのだろう。でも、その人が小沢裁判の検察側にいることはないだろうし、この裁判は、双方とも弁護士によって争われるのだ。要は、検察官側の弁護士と、弁護側の弁護士と。じゃあ、その弁護士同士の力関係で物事決まっちまうんじゃね、というのはまったく正しい。

 もはや、日本の法制度は「法」によって裁かれるのでなく、「民心」によって裁かれる時代になってしまったのか、という今回の検察審議会の結論ではある。こうなると、逆に「民心」というものがどこにあるのかということが気になる。

 勿論、所詮「民心」なるものは、その時、その時で激しく変わるものでしかないし、とくにその時の体制がどういう状態にあるかという状況によっても変わるものだろう。だったら、時の民心がファシズムを望むのであればそれでいいということになるのか。時の民心が封建を望むのであればそれでいいということになるのか。と、いうことである。

 皆さんは何を望むのでしょう。私は、基本的には民主主義の今の政治状況はそんなに悪いと思ってはいません。

 小沢氏を起訴したって、多分下手すれば(というか十中八九)「無罪」になってしまうのです。そんな裁判をやる意味があるのですかね。その裁判後は小沢氏は「私は無罪」ということを最前面に押し立てて選挙戦を戦うわけです。

 そんなことだったら、いままでのとおり、「小沢はあくまでもグレーな政治家」というスタンスでやってもらった方がいいんじゃないんですかね。

 本当、下手すれば小沢を「真っ白な政治家」にすることになるかもしれないこの「起訴議決」、その辺を皆分かっているのですかね。

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