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2010年10月 3日 (日)

JPSフォトフォーラムに行ってきた

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EPSON RD1s+Summilux 50mm (c)tsunoken

 有楽町朝日ホールで行なわれた、財団法人日本写真家協会・朝日新聞出版主催の『第4回フォトフォーラム「行動する写真家―3人」』に行ってきた。内容はサハラ砂漠から始まって近年はイスラムの写真を撮ってる野町和嘉氏、山岳写真や自然を対象に撮影している水越武氏、財団法人日本写真家協会会長にして子供写真で知られる田沼武能氏三氏の講演と、『アサヒカメラ』編集長の奥田明久氏の司会で行なわれたパネルディスカッションである。

 しかし、『行動する写真家』というタイトルは当たり前すぎて何も言っていないのと同じだ。つまり、行動しない写真家というのはあり得ず、写真家というのは常に現場にいて行動していなければ写真家としての仕事が出来ない人たちのことだからだ。ちなみに第1回のテーマは『写真力って何だ』で篠山紀信氏、立松和平氏、中村征夫氏がゲスト、第2回は『一枚の写真が伝えるもの』で大石芳野氏、椎名誠氏、長倉洋海氏がゲスト、第3回は『自然、生命、そして写真』で関野吉晴氏、今森光彦氏という、それぞれのテーマとゲストである。そうした意味では今回の第4回はゲストが皆写真家であるというところからも、本来のフォーラムの考え方に沿った方向なのかもしれないが、テーマがねえ、身も蓋もないものではねえ。

 ただし、講演というか写真解説のような講演なのだが、それはなかなか面白かった。野町氏がサハラ砂漠に行った最初のきっかけだとか、その後、イスラムを含めた宗教と言うものに気が赴いた理由などは面白かったし、田沼氏の「本当は私は子供だけでなくてお爺ちゃんの写真も撮っているんだけど、でも売れるのは子供の写真ばっかりなんだよね」という話もなるほどなという気分になる。水越氏の取り敢えず「山」に気が行く発想法も、何故かはわからないが、何となくわかるような気もする。

 ところで、現在、野町氏は完全にデジタルに移行しているし、田沼氏もデジタルとアナログの両刀使いである。おまけに、今日水越氏はライチョウ写真はこれからはデジタルで撮影するらしい。要は夜のライチョウを撮りたいというのがその理由らしい。

 だとすると、この催しに協賛して参加しているキャノン、リコー、ニコン、エプソン、オリンパス、シグマ、ペンタックスというデジタルカメラ・メーカーは取り敢えず、ホッとしていることだろう。唯一、この共催展示にクラッセとGF670というアナログカメラを展示したフジフィルムはどうなるのだろう。なんてことは考える必要はない。フジフィルムとしては上記のアナログカメラを生産しているというのは、会社の余裕の表れなのだから。まあ、みずからアナログ用写真フィルムを作っているのでね。それもやむを得ないか。このフジフィルムがアナログ用写真フィルムを作らなくなってしまったらどうなるのだろうか。いまや、コダックだって怪しいもんだ。となると頼るはフジだけになってしまうのだが・・・。

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