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« 「ガラパゴスでいいじゃない」というのはその通りだが、それって勝ち逃げってことじゃないの | トップページ | 恵比寿と銀座、ふたつの写真展めぐり »

2010年8月28日 (土)

川崎球場といっても昔と今とは随分違う

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(c)tsunoken

 川崎球場と言えば、金やんこと金田正一監督率いるロッテ・オリオンズだし、アジアの張本勲や落合博満だろうか。上の写真が現在の川崎球場の姿なのだが、いまや野球場じゃなくて、人工芝を敷き詰め両サイドラインのアウト側に観客席をおいて、アメリカンフットボールやラクロスなんかの試合場になっている。しかし、軟式野球なんかはまだやっているらしく、野球用のスコアボードがアメリカンフットボールのスコアボードの脇に残っている。ただし、ピッチャーズマウンドはありませんということが川崎球場のホームページにも載っている。

 上の写真だと野球の外野部分しか写っていないが、逆方向のホームベース側を見て、外野のバックスクリーンを見ると、かなり狭い。ロッテオリオンズは張本、落合という二人の三冠王を生み出しているのだが、それもこの球場の狭さをみるとさもありなんという感じがする。

 この球場の周辺には、隣に川崎競輪場、すぐそばに川崎競馬場があり、まさに川崎の「オヤジの遊び場」というところなのだろう。ちょっと歩けば堀之内のソープ街であるし、駅までは飲み屋街がある。競馬・競輪で勝った人はそこで女を買うか、宴会を繰り広げ、負けた人はションボリ、川崎駅まで歩いたんだろうな。

 ついでに言ってしまうと、このギャンブル・エリアから海側はいわゆる川崎工業地帯であり、つまり、工業地帯で仕事をして帰り際、競輪・競馬・プロ野球で遊んで、うまくすればソープか飲み屋で遊んで、という流れが完全に出来上がっている。

 多摩川をちょっと上流に上がると等々力緑地があって、そこにも陸上競技場や各種スポーツ施設があるのだが、この川崎駅周辺の「スポーツ(あるいはギャンブル?)施設群」とはかなり雰囲気が異なり、こちらは健康的なスポーツ・イメージである。この等々力陸上競技場は元々は読売ヴェルディ(現・東京ヴェルディ)のホームグランドだったのだが、観客収容数が少なくヴェルディが味の素スタジアムにフランチャイズを移してからは川崎フロンターレのホームとなっている。元々J2だったフロンターレがJ1に昇格してからは、その後ヴェルディそのものがなくなってしまうというのは、ちょっと皮肉。

 川崎市というのは多摩川に沿って南北に長い市であり、北と南ではかなり文化的にも異なっている。北の方の新興住宅地は完全に指向性としては東京であり、電車も京王、小田急という新宿に起点を置く電車と、東急東横線、田園都市線という渋谷起点の、完全に東京指向である。遊び場は「よみうりランド」なんかのファミリー指向。

 一方、南の工場地帯は完全に北とは別であり、多分、人の移動も南武線だけなのであまりないだろう。北は「神奈川都民」、南は「神奈川県民」という位の違いがあるだろうか。

 多分、人によってというか沿線によって持つイメージから「川崎市」という言葉から受ける印象もかなり違うだろう。その辺も面白い。

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