東京カメラ散歩番外編 静岡の巻
静岡に行ってきた。小田原をすぎる頃から雨が降ってきて、静岡は完全な雨天気。さすがの、静岡の呉服町商店街も人通りも少なく・・・なんてことはなく、相変わらずの人出でした。地方都市によくある「シャッター通り」なんてのは静岡には関係なく、とにかく静岡の人たちは町に出ることを「呉服町にいく」という言葉でいいあらわすように、呉服町商店街は静岡の人たちに愛されている商店街のようである。
で、用事はこの呉服町(正確には紺屋町)に戸田書店の静岡本店がリニューアルオープンした、というか新規開店したというか、まあそんなことなので、ご挨拶である。10時の開店にまに合わせるように9時3分のひかりに乗ろうとしたのだが、間に合わず1時間遅れの10時3分東京発、11時6分静岡着のひかりになってしまったが、まあ、許してね。
さすがに静岡一番の広さを誇る店構えである。必要にして十分な品ぞろえはある。仕入れ担当の役員のS氏(ももうそろそろ定年だが)のお好みの品ぞろえもある。やはりS氏の戸田書店だなあというところ。要は、人文関係の本が充実しているというか、まあ、そんなところだろう。
ライカM6+ELMARIT 28mm+SUMMILUX 50mm+トライX。
静岡から東京に帰ってみれば、まだ陽がさしている、というかコートを着ていると暑いくらい。そのままで、銀座ニコンサロンの「鉄の人」展(「鉄」といっても「鉄道」じゃなくて「鉄工所」の人ということ)と小川町の田中長徳「リスボン」写真展に。
帰り道、源喜堂にて「ジェームス・ディーン デニス・ストック ポートフォリオ」を観た。買おうかなあどうしようかなと悩みながら、結局買わなかった。どうしてだろう。
多分、今後どこかでまた買うんだろうなあ。
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