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2009年12月16日 (水)

上野公園でチベット問題を考える

 上野の森美術館でやっている「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」を観に行った。

 前から行きたかったんだけど、なぜか行けずにずっとすごしてしまった展覧会である。でも、今日行ったときは、前に前を通ったときのような「フリー・チベット」のような人たちはいなかった。なんでかな、という思いを胸に1,400円を払ってチベット展へ。

 展示物は、当然チベット仏教にかかわるものが多いわけで、それが、中国を通じてわが日本にも到達しているものが多い。ということで、ほとんどの仏教芸術は何となく理解できるものが多い。「父母仏立像」がいくつかあったけど、要は男女交合像なんだよな。よく見ると、お父さんのおちんちんがお母さんのお○○こに入っている像なんかもあったりして、まあ、そういうことです。まあ、宗教ってそういうところに入っていかなきゃいけないんだろうなあ。

 で、中国のチベット政策なのだけど、どうなんでしょうね。中国政府としては、チベットの独立を認めてしまうと、ほかの55民族の独立も認めなくてはいけなくなってしまう。かといって、「民族自決」を言った中国革命政府の宣言も大事にしないといけない。といいながら、チベット独立に関しては、アメリカの意向も入っているし、中国政府としては認めるわけにはいかない。当然、独立を認めないので、独立運動には抑圧的に動かざるを得ない。

 中国王朝がチベットの自立権を認めたのは、元と清という、漢民族王朝でない時期のみ、という面白い見方もある。漢民族王朝(今の共産中国も漢民族)としては、チベットだけではなく、異民族の自立は認めたくない歴史をもっているのだ。

 もう、中国としては、ひたすらチベットに漢民族を送り込んで、チベットの漢民族化をはかるしかない、ということなのかもしれない。西蔵鉄道の建設もそのためという話もあるし。

 ダライ・ラマがチベットに帰る日というのも、もうないのかな。

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